絵画と音楽

文字数 817文字

男にとって恋は『絵画』であり
女にとって恋は『音楽』である

みたいな内容の名言があったようななかったような気がする。

今日、ひょんなことからそれを思い出した。

うちに音声アシスタントAIの端末が何台かあるんですけども、
「なんか落ち着くクラシックかけてぇ。」
と言ったところ、二台の端末が反応してしまって、同時に二種類の音楽が別方向の二つのスピーカーから鳴ってしまいました。
そのとき、
「あぁ、確かに音楽って一つの部屋に一つしか要らないよなぁ」
って深めに実感食い込んでしまって、(くだん)の名言を思い出したわけです。
絵画って確かに、二つも三つも飾れなくもないもんね、あまつさえ収集したいタイプの人もいるんだもんね。
言い得て妙だなぁ。本当、誰の言葉だったか。

* * *

ラーメンのスープが好きすぎていけない。

夜中に目が覚めるほど喉が渇くのが分かってるのに、つい飲み切ってしまう。というか飲み干さないといけない気がしている。下手をすると、一緒に行った人の分まで舐めとろうとしている。これは病気だ。

もし三食こんな様子だったらあっという間に体を壊すんでしょうね。
僕は一日平均1,5食、ラーメンは上限週一です。

誰得(ダレトク)でも誰特(だれとく)でもないのに、自分のこと無節操に話せる書けるヌッセイ嬉しい!

* * *

梅雨が明けた。
多分、みんな思ってることだけど、ここ数年梅雨明け宣言がぼんやりしている。というか梅雨前線が不甲斐ない。
思い出の中の話になるけれど、僕の少年時代は梅雨時といえば毎日雨だった。一週間も十日も雨で、軒先に
僕の出身地(長野県)では握りこぶし大のカタツムリが普通に出現した。

カタツムリ好きだけど、『船乗りサッカレーの怖い話(クリス・プリーストリー)』に出て来る肉食カタツムリの話は本当身の毛よだつ。

兎に角!
ジトトト、ウジジジ、とした時期が一気にパァッと夏になる、パキッとした明確な梅雨明けが懐かしい!

山崎くんに連絡してみようと思う。
ラーメンでも誘ってみようと思う。
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