第10話 自然災害、人為災害
文字数 319文字
災害は、それを災害として表象する人間にとっての災害なのであって、自然は、何も災害ではないのである。
肝心なところは、そういった「自然災害」に対する、人間の現実的な行ないだ。
あるいは、人間が自然と決める、その自然に対する、精神的な関わり方だ。
宇宙ステーションに人間が滞在するというのに、そこに何の意味があるのかという。
宇宙に飛んでく物を見て、飢餓で苦しんでいる国の子ども達は、何を想うだろう?
迎撃ミサイル、ピンポイント爆弾があって、そこに何の意味があるのかという。
そんなもん必要じゃなくすることが、よほど、何より大事なことじゃ…
生命あっての、意味である。
生命の尊さ? 生命を守る? 何を今さら…と、傲岸にも、またしても思う。
肝心なところは、そういった「自然災害」に対する、人間の現実的な行ないだ。
あるいは、人間が自然と決める、その自然に対する、精神的な関わり方だ。
宇宙ステーションに人間が滞在するというのに、そこに何の意味があるのかという。
宇宙に飛んでく物を見て、飢餓で苦しんでいる国の子ども達は、何を想うだろう?
迎撃ミサイル、ピンポイント爆弾があって、そこに何の意味があるのかという。
そんなもん必要じゃなくすることが、よほど、何より大事なことじゃ…
生命あっての、意味である。
生命の尊さ? 生命を守る? 何を今さら…と、傲岸にも、またしても思う。