[君の居ない季節]

文字数 144文字

君への想いを重ねて、
いくつもの日々を歩いてきた。

例え交わることのない二人だとしても、
あの時感じた想いは本物だから。

薄く少し悲しげに微笑む君の笑顔が、
今も僕の心を支配している。

赤く染まる夕日、色を変えていく木々、
優しく僕を包んでくれる木漏れ日、
少しづつ変わる景色の中でただ
君の姿だけがない。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み