第49篇 それを

文字数 96文字



そういえば
そう
それを

したい。
ぼくは
ぼくの
なかだけで
終わらないものを
探してます。
まるで
少年少女のように。
しかも
それはきっと
ぼくとあなたよりも
大きく膨らんで
純潔の雨のように
地の渇きを
潤すのです。



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