第13話

文字数 632文字

魁ゴールデンデイズ13話

若すぎる2人は尻を舐め合うことでしか確かめ合うことはできなかった。


今日も放課後2人はお手洗いで尻を舐め合っていた。
す、すっぱいものが食べたい!やすよがいった。
そしてそのまま嘔吐した。
つわり!?やすよは思った。
そのまま魁くん、あたしあなたの赤ちゃんができたのと言った。魁もびびって、そ、そうなの!?どうしよう。
やすよが親バレまずいから、2人で逃げようと提案した。
わかったとやすよの手を握り、下校した。
置いてあるカローラ2をみつけて、乗るんだ!といってエンジンを吹かした。
いくぞ!と、アクセル全開で新恵那市のほうへ向かった。
やすよは身長がでかすぎるから車の天井をつきぬけていた。ねえ行くってどこに?とりあえず名古屋あたりでふたりで暮らすんだ。え。。、赤面。。
そうして2人の逃避行は始まったわけだが、名古屋市内にはいるあたりで親たちにばれ、警察が追跡しはじめた。やべえな。色々ばれちまう。
そういって急ハンドルすると、土手の方へ車がつっこんでしまった!青春待ったなし!と言わんばかりに、2人は捕まり、新中津川市にもどされた。
どうしてこんなことしたんだ!警察官に詰問されたが、
本当のことはなかなか言えず、ついには親がやってきた。
やす、話してと母がなきじゃくるので、ついつい私赤ちゃんができたのといい、魁はやすよの親父に殴られたのであった。やすよが事情をはなすと、母がはぁー赤ちゃんできるわけないじゃないと言って、釈放され、明日からはまた学校であった。
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登場人物紹介

魁日本海(小川誠司)


主人公、主な登場人物

祖父の方針により変態に育った。

16歳くらい

うんこ臭いさま(魁の祖父)

魁の祖父、岐阜県新苗木シティの全ての権限をもつ。生まれながらの変態で、数々偉業を成す。家族への当たりが強い。

尻くさ子(魁の姉)

酷い名前にさせられた長女

めげずに真人間に成長した。

世話焼き

れいじ


入学初日から魁に見そめられた私立恵那北高校の入学生。基本いいやつ。

まつのうら先生

NEO D組の担任。現実を突きつけるような発言が多いが、根は優しく頼りにされている。男性

やすよ


魁のクラスメイト

身長200センチ 体重250キロある

体脂肪率は10パー以下である

女性

ふじわら


魁のクラスメイト

クラスのまとめ役で面倒見もよい。

男子人気も高い

しょうこ


クラスメイト ハーフでとても美人である。

優しい性格である

よしはる


運動も勉強もできるイケメン

当然人気が有る。

魁は勝手にライバル認定している

やすよの父


厳格なやすよの父、身長体重は平均

赤ちゃんの作り方が分からない。

やすよの母

得意料理は唐揚げ

赤ちゃんの作り方が分からない。

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