第1話

文字数 705文字

魁ゴールデンデイズ 1話

僕は魁日本海こと本名小川誠司という名前だ。
今日から高校生だ。今は自宅で自分の姿を見ている。もちろん半裸でだ。僕ってかっこいいなと呟きながら、ゆっくりとカッターシャツを着ているところである。そんな朝5時30に、祖父であり、師匠であるうんこ臭いに呼ばれた。おい!さきがけ、朝じゃ。こっちにこい!仕方なく魁は自分を見るのをやめて、うんこくさいの待つリビングへ降りていくのであった。おおよく来たなさきがけ!とりあえずわしの白ブリーフをめくってくれ、因みにうんこくさいは齢70歳だがオムツを必要としていない。なぜですかうんこ臭い様?今日から高校生じゃろ?お小遣いをやろうと思ったんじゃ。言われた通りにブリーフをめくってその下に履いているふんどしが見えた。おい!ふんどしもめくるのじゃ!言われて通りにふんどしもペロリとめくると一万円札が顔をだした。ほれ!受け取れ。高校生にとっての一万円は大金である。言われた通りにいただくことにした。そのお札にはぎょうちゅう検査のシールが貼ってありそのシールにはびっちり虫がついていたのであった。
さあ!飯にするのじゃ!椅子として利用されていたさきがけの父、うんこ食べ蔵が見を乗り出しておむすびを作りだした。握り飯にはミソが不可欠じゃ!とうんこ臭いが味噌を手から取り出した。その味噌をおにぎりの具として使うのであった。
おにぎり、お味噌汁、簡単な朝食がはじまった。
食べ蔵は椅子をやれぃ!食べ蔵は椅子の真似をして、そこにうんこ臭いが飛び乗った。背中が痛そうだ。
食えぃ!そう号令がかかると、みんな一斉に食べ始めた。ここはうんこ臭いが一家の長である。はむかったら命が危ない。
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登場人物紹介

魁日本海(小川誠司)


主人公、主な登場人物

祖父の方針により変態に育った。

16歳くらい

うんこ臭いさま(魁の祖父)

魁の祖父、岐阜県新苗木シティの全ての権限をもつ。生まれながらの変態で、数々偉業を成す。家族への当たりが強い。

尻くさ子(魁の姉)

酷い名前にさせられた長女

めげずに真人間に成長した。

世話焼き

れいじ


入学初日から魁に見そめられた私立恵那北高校の入学生。基本いいやつ。

まつのうら先生

NEO D組の担任。現実を突きつけるような発言が多いが、根は優しく頼りにされている。男性

やすよ


魁のクラスメイト

身長200センチ 体重250キロある

体脂肪率は10パー以下である

女性

ふじわら


魁のクラスメイト

クラスのまとめ役で面倒見もよい。

男子人気も高い

しょうこ


クラスメイト ハーフでとても美人である。

優しい性格である

よしはる


運動も勉強もできるイケメン

当然人気が有る。

魁は勝手にライバル認定している

やすよの父


厳格なやすよの父、身長体重は平均

赤ちゃんの作り方が分からない。

やすよの母

得意料理は唐揚げ

赤ちゃんの作り方が分からない。

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