光る君へ

文字数 619文字

まひろと道長、恋文のやりとり。

道長は、ひらがな和歌で、、、(女か! )

一方、まひろは漢詩で返す。(男前やね! )

男と女の逆発想で余計に心は燃え上がり、
揺れ落ちる。(天城越えか!! )

あぁそれなのに、それなのに、

「己の使命を果たしてください」、「一緒に遠くの国には行かない! でも私は、都であなたのことを見つめ続けます。片時も目を離さず。誰よりも愛おしい道長様が、政によってこの国を変えてゆく様を、死ぬまで見つめ続けます」――。
まひろは、言った。

こんな素晴らしいことをいう人が平安時代にはいたんや!! ビックリ。

平安文化は、ゆったり、まったり、
マッコロ(韓国の酒か! )
ちょうどいい湯加減! グッド。

殺伐とした令和の時代、ひらがな文化が余計に染み入る。


「遠い国(駆け落ち)アカン。北の方(妾)もアカン。わしゃ、どうしたらエエんや」
光源氏は、まひろに言った。

「決闘でもしたら、、、」僕は言った。
まひろの決闘か!! 
それも云うなら真昼の決闘や!!

昔、泣くよ(794)ウグイス平安京って、年表をおぼえたが、、、

ウグイスって、メスを呼ぶために「ホーホケキョ」とさえずる。

光源氏のさえずりか!! 納得。

「光る君へ」をみていると、平安時代ホント面白い!!

渦巻く権力争い、自ら政争の具となる女性、夜這いを待つ女性、フリーセックス、それでいて卑しくも嫌らしくもない文化の匂い。郷愁さえただよう、ゆるやかな時の流れ。

今の我々にピッタリはまる!!
なんやろネ!!
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