蜂たちへ

文字数 329文字

裏庭のサルスベリにクマンバチが、一匹、二匹、、、と数匹、紅い花の蜜を吸っている。

あっ、太郎と愛ちゃんまでやってきた。僕が命名したクマンバチ、仲のよいよい太郎と愛ちゃん。

愛ちゃんは太郎の嫁になる、思わず歌ったね。

チュウチュウ、チュウと、、、
愛ちゃんと太郎。

聞こえるわけないろ! 。
嬉しそうやから聞こえそうな気がするのだ。

クマンバチは黒くて丸くて小太りの蜂。
姿、形に似合わず、おとなしい蜂とか、、、

洗濯物を干していると、アシナガバチのジローがやってきた。

誰やねん、ジローって?

そう、家をなくしたアシナガバチのジロー。
これも僕が命名。

僕はエアコン室外機にあったアシナガバチの巣を取ってしまったのだ。家なき子ジロー!

ごめんねジローと、、、、、

僕は奥村チヨか!(笑)。
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