第7話 希望と絶望、恋愛と創作について
文字数 1,226文字
おいおい、まだ続けようぜ。
このチャットノベルって形態だと、カタイ話もマイルドになりそうで、いいんじゃないか?
表情があるだけで、だいぶ違うもんだな。
作者も、表情を見て、そこからセリフをつくっていたよ。
小学生向けの学習参考書みたいで、最初は抵抗もあったけど、やってみると、面白いもんだな。
では、まとめようか。
真実・ホントウのことなんて、わかりゃしない。
仮定の話だ、ぜんぶ。
昔々の人間、人間に限らず、さまざまな生命は1つだったとしよう。
1つだったものがバラバラになって個我が生まれたとしよう。
すると、「記憶」も当然バラバラになるわけだ。
すると、文を書く、物を言う、人がそうする理由は、何かを伝えたい、つまり「わかってほしい」願望があるからだろう、と考えられる。
おっと、異世界を忘れてた…
まあ… 作者にとっちゃ、この現実が異世界だ…