サヨナラはいつもの場所で

僕たちの広場は上級生によって奪われた。そして、その日から僕らの戦いが始まった。
今、最後の決戦が幕を開ける。
前後編です。

小説家になろうから転載、一部修正(PN鳥野 新)

目次

完結 全2話

2020年11月01日 09:00 更新

登場人物

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ファンレター

はじめましてm(_ _)m

凄い作品に出会いました! 私もいつか少年達の世界を書いてみたいと思っていましたが、コレ読んじゃうと書けないですね。 男の子ならではの冒険心とか友情、プライド、意地、上下関係……全てが凝縮された前半だけでも、とてもワクワクハラハラで楽しい物語でしたが、後半はもう……あまりの展開の素晴らしさに言葉を失いました。 ネタバレになるので書けないのですけど、最後のセリフに鳥肌が立ちました! ステキな物語をありがとうございます♪( ´▽`)

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すごい作品!

すごい作品を読ませていただきました! 前編のノスタルジックな、原っぱでの男の子たちの熱い戦い。それが後編の途中から、いきなり「ええ?」という感じで(私は読む前にあまりタブを見ないので、衝撃でした!)、あとは一気にラストまで!まさにあの源義経の戦法そのもののような鮮やかな読後感でした。 とにかく、最初から見せ場、見せ場の連続で、そのままラストまで息もつかせぬ展開。ストリーテラーとしての不二原さんの手腕を堪能させていただくと同時に、「僕」と「碧」のあの関係!きゃー、素敵(うっとり(*^^*))。 ... 続きを見る

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佐久田和季さんへ

 ご感想をいただきありがとうございます。いつか「鵯越の逆落とし」を使いたい、というのがこの話を書く一つの動機でした。昔の合戦は華があってワクワクしますね。(当事者は大変でしょうけど)貴作「みんな大好き貴種流離譚」でも源氏と平家の因縁が出てきて面白かったです。会話の妙に武士と現代のおじさん達がオーバーラップして笑ってしまいました。佐久田さんの作品は、根底に前向きな心情が流れていて明るいのですが、どこかペーソスがあって好きです。私の大好きなしりあがり寿さんの絵で読ませていただいています。今後ともよろ ... 続きを見る

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結末がまったく予想できなかった

「鵯越の逆落とし」源平合戦で最近知ったワード♪と読み進めるうちに、あれ?ちょっと待って?あれ?の連続。やっぱりすごい構成力。不二原さんの作品は負担無く映像が立ち上がるからワクワクする。爽快さと切なさの余韻……読み応えあって面白かったです!

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東さんへ

 ご感想をいただきありがとうございます。子供時代の屈託のない本気の戦いへの憧憬と、「鵯越の逆落し」を利用した話を書きたいという思いが一緒になっていつの間にかこのような話になっていました。こんなサヨナラができたらいいな。  お読みいただきありがとうございました。

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驚きました

展開が見事でした! ちびっこたちのやんちゃなお話かと思いきや、大きな次元での戦い そしてそれが何のためだったのか 胸が熱くなりました 切なくて、でもその表現好きです

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sartre6107さんへ

お読みいただきありがとうございます。まず「作戦名はひよどり越え」というタイトルが浮かび、それに合う話を考えて書いた話です。書いているうちに楽しくなって、最後の展開は書いているうちに浮かんできました。過分な感想をいただき、照れまくりです。本当に感謝しております。

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すごい!

古き良き時代が最先端になり、終末を迎える超絶技巧に驚かされました。

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ピヨラさんへ

初めまして。拙作をお読みいただきありがとうございました。こんな○○○がしたいなあと思って書きました。でも、これから情報技術がさらに進めば、実現可能かも知れませんね。未来を楽しみに待ちたいと思います。ご感想をいただき感謝します、ありがとうございました!

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海乃さんへ

お読みいただきありがとうございます! 全力で美少年を書いたつもりが、実は「アキラ」でブランコに乗ってるじいさんっぽかったかなあ(笑) でも、私の子供時代こんな講釈たれる子供いたんですよ~~(じ、自分?!) 感想をいただきありがとうございました。

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小説情報

サヨナラはいつもの場所で

不二原 光菓  Mika-Hujiwara

執筆状況
完結
エピソード
2話
種類
一般小説
ジャンル
SF
タグ
小学生, 広場, SF, VR, プラトニック, BL風味
総文字数
8,869文字
公開日
2020年10月25日 16:13
最終更新日
2020年11月01日 09:00
ファンレター数
15