ほんっとに佐久田さんらしいコメディ(笑)！　笑わせて頂きました。お仕事小説じゃなくて、今回のコメディの方が良かったんじゃないですか？ 周囲の「被害者」たちが結束していく様子も「あるある」ですね。そして加害者がいなくなると、ふっと寂しくなるところまで描写が秀逸です。

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あ～、わかる。よくある光景なんだけど、佐久田さんのト書きが入ると面白さ倍増。ホウレンソウ←使い方最高。「○○友の会」ある～、これある～なんという絶妙のネーミング！　噂の新人も期待に違わぬ突っ込み穴がたくさん開いた美味しい人材。で、江藤さん、目の光らせ方が絶妙の間合いです！　最後もきっちり締めていただきました。呆然とする姿が目に浮かびます。心の中で、わかる～～を連呼しながら笑わせていただきました。

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この畑さん、絶対実在すると思いました。なんというリアルな、そして皮肉なユーモア！イタいやつのくせに、畑さんの堂々たるちゃっかりぶり。ラストの退職の理由は思わず唖然ですが、本人は「してやったり！」のつもりでも、実は彼女だって●●●●●として消費されていたのだった、というオチが絶妙です。また、「３．新人、●●突入」の●●、佐久田さんの他の作品にも出てくる単語ですよね。パソコンの前で思わず「佐久田節だ！」と叫んでしまいました。とても面白かったです！（*^^*）

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