冷たい乳房 R18

[現代ドラマ・社会派]

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わたし樋口優子三十二才。週末の残業も早めに切り上げて彼氏と会う約束で駅に向かうがその彼氏に振られてしまい傷心のまま帰路に付く。心は諦めが付くが一度火の点いた体は治まらない。家に帰る途中、偶然、幼馴染の修二と出会い、そのまま食事をすることになる。今やすっかり成長して一人前の男になった修二だが、わたしの中の修二は、たった五才の子供のままだ。 
あの日、彼の家の西日の当たる二階の部屋で、やさしいヒロ姉さんを交えて三人でイケナイ遊びに興じていた記憶が鮮烈に蘇る。そしてそのまま修二の家へ。マンションのエレベーターでいきなり抱きしめられ、わたしの胸は高鳴る。






主な登場人物

樋口優子……わたし。わずか五才の時にヒロ子に出会いその魅力の虜となる。
山崎修二……わたしの幼馴染。後に夫となる。 実の母と知らずヒロ子を慕う。
片桐ヒロ子……山崎家の家事手伝い。本当は修二の実母だが修一郎の保身のため 
秘密にしている。現在は女性向けアダルトグッズの開発販売を手掛ける実業家。
山崎修一郎……修二の父。 新鋭の建築家。十五才のヒロ子と関係を持つ。
片桐……ヒロ子の義父。ギャンブル好き。十五才のヒロ子と関係を持った修一郎  
を生涯強請り続けた。
金原……片桐が金を借りた元ヤクザのサラ金社員。ヒロ子に惚れている。
山崎弘子……わたしと修二の間に生まれた娘 ヒロ子の孫。ヒロ子に瓜二つ。

登場人物

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小説情報

冷たい乳房 R18

シュウ・アマノ  amachan1101

執筆状況
連載中
エピソード
26話
種類
一般小説
ジャンル
現代ドラマ・社会派
タグ
大人, 年上, 悲恋, 情愛, お医者さんごっこ, 母と息子, 昭和
総文字数
55,867文字
公開日
2024年04月27日 10:15
最終更新日
2024年05月21日 09:29
ファンレター数
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