第10話
文字数 474文字
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生きてる・・・?
もしかして運!?
「俺のウィザストも効かないなんて」
「ふっ・・・」
と砂埃を落し立ち上がると、
「おい、あんた!何してんだよ!すんません」
「そうなんだよ、」
「こいつの仲間か?」
と風呪文を使う彼は言った。
「お前、誰だよ」
「俺か?」
「俺は森の学園フラメルドの魔法学生ジャックだ、お前らとは魔法に無縁だなあ。ははははっ!
」
と大笑いをしていた。
「おまえ・・・」
「やめんかい・・・」
と止められた。
「これであんたとあんたの仲間も終わりだ」
そして風呪文を撃った。
「ウィザスト・エレミック!」
と緑色の風が吹いた。
ズドー・・・・
そして強風が吹き二人は吹っ飛んだ。
「これであいつも終わりだ・・・」
と見ると、
「そう思ったか?」
「!」
「運8000万の男だっ!」
「運!?貴様の能力はそんなものか」
「そうだ」
混沌を極めている・・・
するとまた誰かが現れた。
「ジャック?何してんの」
「こいつだ、」
「不法侵入ね?ジャックあんたこんな奴にやられたの?」
「・・・そうだけど」
「だったら、はぁっ!」
と彼女は水魔法を撃った。