逢魔が食堂にようこそ~マジカル・カンファレンス~

[恋愛・ラブコメ]

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27件のファンレター

地方国立理系大学近くのアパートと、併設する食堂を舞台にした青春群像劇。
第1章 念願の大学に合格した近藤優名。入居するアパートは心理的瑕疵物件らしいけど、私は霊感無いから問題ないよね……導入部の切ない心霊現象。
第2章 高校時代はガリ勉陰キャだった村瀬芽依。大学進学で心機一転、友達や地域住民とふれあいながら、子ども食堂の学習支援を始める。実は深夜アニメ『マジカル・カンファレンス』のサブキャラに激似だったため、モテ期到来。束縛彼氏やストーカーなど。 

ファンレター

35話まで読了

●●先輩って、けっこう束縛彼氏?!@@ 村瀬さんをモテさせる、とこの間、佐久田さんがご返信で書いて下さいましたけど、こっ、こういうモテ期だったんですね‼ いやあ、なんて言うんでしょう。村瀬さんのリアル恋愛も、彼らにかかれば、『マジカル・カンファレンス』のスピンオフとして消費されてしまうというのが笑えました^^ でも、これは所謂オタクに限らず、また日本だけでもなく台湾の若者にもあるようですし、一つの現代的感覚と言える気がしました。現実をフィクション化してしまうと言うか、フィクション化しないと ... 続きを見る

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第30話まで読了

27話から30話の部分、『【改訂】恋愛支援給付金』ファンは必読ですね! なるほど、これが前日譚だったわけですか。でも、よかった!結末が『恋愛支援給付金』で…(TT) 「●●調停」の手続き等に関する詳しく細かい描写が印象的!しかも、こういう部分が佐久田さんの筆にかかると不思議に面白いんです。もう佐久田さんの話芸と言っていいですね! 村瀬さんと●●先輩の恋愛も同時進行ですが、それにしても先輩、本当にちょっと「デ●●●ー」が!しかも、勘違い多し!…でも、村瀬さんだけじゃなく、読者もこのパターンに ... 続きを見る

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第26話まで読了

いやあ、面白いです‼ 成田君の話、もう本当にリアル!成田君の父親――ああいうどうしようもない男いますよねえ…それから、戸籍謄本や住民票を取る手続きの描写の細かさは、正に『泣き方がわからない』や『憧れの注文住宅と恐怖の方位気学』の作者佐久田さんの面目躍如ですね! 成田君の事件がきっかけになって、村瀬さんと●●先輩との間が妙な雰囲気に!…実はこの作品を読む時、私は村瀬さんに妙に感情移入してしまって、とても他人とは思えないんです。田所さんという強烈なキャラが放つ「あんたは実家から遠く離れた方が運が ... 続きを見る

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第18話まで読了

面白かったです‼ いい感じだった村瀬さんと●●先輩がついに……! ●●先輩、ちょっと強引な感じもありましたけど、でも一見大人しそうな人がこういう時は意外と……ってありそうですよね。とにかく、素敵なラブシーンでした(*^^*) 聖ちゃんの物語も面白かった。こういう噂だけひとり歩きしちゃうパターンって、こちらもいかにもありそうですよね!聖ちゃんの口調がさばさばしていて、必要以上にじめじめしないところがよかったです^^ この作品、章ごとに工夫がこらされていて、いろいろ味わいの違う物語を賞味でき ... 続きを見る

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13話まで読了

この作品、本当にすばらしいです! 私は、自分が書くと、花狩とか奇譚草紙とかになっちゃうんですけど(笑)実はリアルな物語が好きで、そういう作品を描ける人に憧れてしまうんです。 今日読んだ部分、エセ科学の手法とか、子供食堂の様子、まるで実際に経験したことがあるようにリアルに描かれていて、佐久田さんはどうしてこういう風に描けるんだろうと敬服しきりです。 特に子供たちの描写。村瀬さんの視点が「子供嫌い」で、決して子供たちをきれいごとの「天使たち」として描かないところが、いいんですよね!「小●小●」 ... 続きを見る

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第二章読了

村瀬さんが主人公の第二章、第一章とは趣が異なり、すごくリアルな物語が展開するのですが、すばらしかったです! 第三話の冷蔵庫の中の市販の●●●が巧みな伏線になって、第四話での畑中さんの手作り●●●の優しい味、ジーンときました。 また第三話のラストで、話がヘビーになりかけたところで、絶妙なタイミングで大家さんのチャチャが入って、ふっと空気が軽くなる場面。続けて村瀬さんが自分も大家さんみたいに「●な人になりたい」と思うところ、「これ、佐久田さんの作品の味だなあ!」と思いました。じっくり読ませていた ... 続きを見る

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すっごく面白い!

佐久田さん、こんなすごい作品を書いていらしたんですね‼ こんなに面白いのに、ファンレターがゼロだったなんて!…でも、私が一番乗りできて嬉しい(*^^*) 冒頭の「●●●瑕疵物件」のワードから、私の大好物の匂いがぷんぷんしていたんですけれど、第一章第6話、ガツーンとやられました!そして、その衝撃と共に読んだ第7話のせつないことせつないこと…(TT) 伏線もしっかり書き込まれていて見事だと思いました。一気に読んでしまうのがあまりにもったいないので、今日は第一章だけにしておきました。第二章は村瀬 ... 続きを見る

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