拝読しました。かわいい系の話かと思いきや、もう一つのコンテスト「背筋がゾクッとする話」にも出せそうな展開に、ぞくりときました。三つのお題をきれいに消化し、うまくまとめられたなーと感心しきりです。 序盤の「ジャケットの中に入れて」云々の箇所で、変に深読みしてしまいました。この主人公（描写視点の主）はさも人間であるかのように描写されているが、実は猫のような小動物なんじゃないか？と。じきに違うと理解したものの、終盤になって「足元は泥々」とでてきたときには、やっぱり猫なんじゃぁ……と。我ながら未練 ... 続きを見る

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夕記さん、こんばんは！ 浴衣、足跡、ベース… キーワードがしっかり繋がっていて、すごい、お見事、という印象です。 しかもストーリーが自然で、まったく違和感がなく… 実際にあっても、おかしくない話だと思いました。 楽器、リズムって、けっこう人を狂わせますからね！ お見事、としか言いようがないです。 「狂った話」の部類に入るのかしら。「小鳩」のときもそうでしたが、僕にはそんな狂っているように思えないのは、僕がすでに狂っているからでしょうか… 勢いのある、いい作品をありがとうご ... 続きを見る

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