グリーンアイ・サムライ&ブラック・サムライ

作者 頼 達矢

[歴史]

28

19,842

3件のファンレター

聖ヨハネ騎士団の騎士として強大なオスマン帝国と戦ったジョバンニ・ロルテス。アフリカで生まれ、インドで武勲を立て奴隷の身分から解放されたヤスフェ。彼らはそれぞれ不思議な運命に導かれて戦国乱世の日本で天命の主君に出会い、サムライとして生まれ変わる。
赤髪緑眼の山科勝成と黒い肌の偉丈夫、弥助はどのようにして出会い、いかなる道を歩むのか。そして異色のサムライ二人は戦国時代に何をもたらすのか。

ファンレター

8話拝読

 古田織部の義兄、中山清秀と高山右近。実は大好きな二人なのですが、信長臣下になってからしか知らず、元々荒木村重に仕えていたとは知りませんでした。これから二人がどう立ち回るのかすごく興味があります。楽しみにしています。

返信(1)

7話まで拝読

 種子島の試射のシーンは臨場感溢れていてこちらまでドキドキしました。種子島を見た勝成の感想から、当時の日本の技術力が伝わってきます。マンガ「へうげもの」で私がその生き様のファンになった荒木村重も出てきて、人間模様も楽しく読ませていただいています。

返信(1)

興味津々です

 初めまして。信長に使えていた外国人弥助は知っていたのですが、ロルテスという名前は初めてで、面白そうだなと思って読み始めました。  あのころの外国人の視点で日本を眺める。「カミ、ホトケ」という悪魔、玉鋼で造られた日本刀の描写など、ああ、なるほど!と思わせるところが多く興味深く読み進めました。万見と村重、そして光秀の丁々発止のやりとりは読んでいて刺激的でした。  ノベルデイズでも信長の時代を題材に書いておられる作者の方が多いですが、みなそれぞれ視点や人物描写、解釈が違い、どれも読み応えがあって ... 続きを見る

返信(1)