【書評】幕末のテクノクラート

[創作論・評論]

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4件のファンレター

『小説現代2020年11月号』所収、今野敏さん「天を測る」の書評です。

ファンレター

南ノ三奈乃さま

三奈乃さんにそんな風に言って頂けると、本当にうれしいです~。ありがとうございます(涙)! またご配慮いただいて恐縮です。11月は義父の病状が一進一退、息子の学校でも手伝わなくちゃいけないことがあって、本当に時間が取れなくて……でもそういう外部的な要因で筆を折る気はないので(自分が書く気を失ってしまったら別ですけど)、更新がしばらく止まってても心配しないで下さいね^^。 読むだけなら場所を選ばないので、ご訪問はさせて頂きますね。三奈乃さんの作品も楽しみにしております~。

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やっぱりこちらがホームグラウンド

やっぱりこちらがつばめさんのホームグラウンド!そんな気がしました。優秀作に選ばれた書評ももちろんすばらしいのですが、やはり歴史小説が題材だとつばめさんの文章に迷いがないというか、小気味いいほど的確に、言葉が嵌まるべきところにぴたぴたと嵌まっていく快感を、読みながら覚えました。また、「高機能自閉スペクトラム症」などの現代用語を使うことによって、主人公のイメージが的確に読者の中にイメージされるところも秀逸ですね。とにかく、文章全体につばめさんの「歴史小説愛」が漲っていて、読者もそれに感染する形で、思 ... 続きを見る

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佐久田和季さま

うわー、温かいコメント、ありがとうございます! とってもうれしいです(笑)! 大御所の先生の作品に書評を寄せるのってドキドキしますね。「天を測る」、本当にすがすがしい作品だと思いますので、ぜひどうぞ!

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読後感が温かいです

はじめまして。あおぞらつばめ様の文章から、作品に対するリスペクトと愛情がビンビン伝わってきます。紹介されている『天を測る』は巻頭だったので講談社イチオシなのだと感じたのですが、私にはボリュームが多すぎて未読でした(汗)あおぞらつばめ様の人柄でしょうか、作品を通じて読者へもエールを送られているような、そんな印象を受けました。時間がとれたら読んでみます!

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