桐一葉
梧桐一葉落天下盡知秋
(アオギリの一葉が落ちて天下の秋を知らせる。)
ファンレター
私も大好きです、この漫画。ドラマは見ました、でも漫画は同じく途中までで（汗）
２人の微笑ましいイチャイチャのなかに、シビアな現在の日本が盛り込まれていて、心に残る作品ですよね。
仲良く美味しいものを食べて、一見幸せそうに見える２人だけど、ゲイカップルとしての未来への不安や、高齢両親への後ろめたさなんかがあって、スイートとビターの配分が絶妙で。
シロさんの料理の腕前凄いですよね！ めんつゆを使いこなしているし。仕事の帰り道にセール品を買って、短時間で何品も自炊するという手際の良さ……しかもカロリー計算と節約もバッチリで……シロさん、アンタほんとに有能だよ、これなら仕事もさぞかし出来るでしょうよ……私も思いました「仕事から帰ってきてブリ大根作る？ありえない……」
そしてケンジの屈託のない明るさがいいですよね。潤滑油。
シロさんを「シティハンターの冴羽リョウ」に例えて悶えるところとか、シロさんから貰った指輪をジルベール（笑）にさり気なく見せびらかすところとか、大好きです。
マジでこの２人、まんまですよね。私も唸りました。俳優さんて凄い……。
そして脇役さんたちもみんな実在しそうにリアルなんですよね。
おっと、私も一緒に映画を見ているようにエキサイトしてしまいました。
それにしても桐乃さん、ナビゲートがお上手です。ネタバレせず、それでいて主題を捉えていて。
リンゴの甘煮＆ハーゲンダッツ＆シナモン……あな恐ろしや！（←まさしく、これ）（笑）
それから、『兄貴の異常な愛情』の続編ってあるんですか？ アルコール入りホットミルクは見つけたのですが……。
桐乃さんの文章を堪能させていただきました。映画版、テレビで放送するのをじっと待ちます。(^_^)b
返信（1）
おお、佐久田さんもお好きでしたか！(*´∇｀*)
なんでしょう、若いゲイカップルではなく、この年代のカップルだからこそのリアリティーといいますか、ほどよい生活感が感じられるところがとても好きです。
そうそう、おっしゃるとおり、スイートとビターの配分が絶妙ですよね！
シロさんのあの料理の腕前と手際のよさは、いったいなんなんでしょう。もう、料理系YouTuberとかで食べていけそうな気がします(笑)
ブリ大根はヤバいですよね。わたしも仕事から帰ってブリ大根をイチから作るなんて、ぜったいに無理です(^^;)
シロさん、すごすぎ……。(ため息)
まじめなシロさんと屈託のないケンジのカップルだからこその、この物語ですよね(*´ω｀*)
ジルベールは映画のなかでもちゃんとジルベールでした(笑)
ずっとわさビーフを食べていて、最後のエンドロールでも撮影協力(？)のところに「わさビーフ」の名前が表示されているのを見て、友人と「わさビーフ！」と笑いました(笑)
とってもすてきな映画でしたので、地上波で放送される際にはぜひご覧になってみてください(*^^*)
あの、『兄貴の異常な愛情』の続編は、元のサイトにいくつかアップしているのですが、近親もので18禁というハードルの高さから、こちらにひっぱってくるのをためらっております(汗)
ノベルデイズさんは、ほかのサイトのリンクを貼れる仕様になっているようなので、そのうちこっそりリンクを貼ろうかと思っております。そのときには、よろしければぜひ、お越しいただけるとうれしいです(*>ω<*)
【追伸】
佐久田さんのところでいただいたお返事で、ふきのとう先生とペンネームのお話を拝見して、そうだったんだ、と共感しました。
わたしもまえのサイトでは、名前のみの登録で「桐子」でやってきたので、こちらに引っ越してくるにあたって名字を作ろうと、Twitterのアカウント名から名字を取って「桐乃桐子」と命名しました。
ペンネームって、ふだんの自分とはべつの人間になれますよね。
乙一(おついち)さんという作家をご存じでしょうか。この方は複数のペンネームを使い分けて、各名義で作品を発表されています。わたしは乙一さんと中田永一さん名義の作風が好みです。
「乙一」のペンネームの由来が、書くときに画数が少なくて楽だと思ったから、というのと、実際はワープロ(当時)で打つので逆にめんどくさいことになった、みたいなお話を読んで、めちゃくちゃ笑ったのを思い出しました(笑)
共感あふれるコメントをありがとうございます！
そして、あらためまして『ホラーSFコメディ？ 反ワクチン派の生き残った世界』連載お疲れさまでした(*´∇｀*)