桐一葉

作者 桐乃桐子

[日記・個人ブログ]

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57件のファンレター

梧桐一葉落天下盡知秋

(アオギリの一葉が落ちて天下の秋を知らせる。)

ファンレター

25話

森博嗣さんのシリーズで、ある時期から登場人物が名字表記になったというくだりで、私も「あっ」と思いました。上手く説明できないけど、「あっ」ですよね。(笑)
そして小説かまんがでの「自分が描いた絵のうえから、無造作に修正をされてしまう」場面のくだりにも、私も「ゾワッ」としました。私、桐乃さんと感覚が似ている気がして嬉しいです。
桐乃さん二十年のキャリアがあるんですね、納得です! 桐乃さんの文章は淀みがなくサラサラ流れ、気持ちよく浸っているといつの間にかどっぷり嵌まって手遅れというか。こなれた文章と構成は気持ちよくて、癖になるんですよね。
私はあまり小説を読んでこなくて書き始めもここ数年で小説の作法もわからず、もう開き直って自己流でいいや、となっています。(初心者アピールは、保険はっているみたいでハズいんですけど 笑)自分の文体みたいなもの?が捕まえられそうで、捕まえたかと思ったら気のせいだったとか、そんな繰り返し。(^^;)
誤字脱字の件ですが、私、やり取りさせていただいている方以外にも、ファンレターの形でタグ付けミスや変換ミスを伝えたことがあるのです。が、どちらの方もスルーされたので、「あ、余計なお世話だったか」と心に秋風が吹いた記憶があります。難しいですね。(笑)
そしてSNS等で感じることは、10人いたら10通りの受け取り方をされるということ。それはつくづく思います。
私は意識低いので、ここは部活感覚です。放課後、桐乃さんが面白いことやっているかもしれないと、いそいそ部室に行く感覚。いつにも増して取り留めのないファンレターですが、桐乃さんの存在に助けられています。
私も細々と物語を作っていきたいので、ふつつか者ですが、末永くおつき合いいただけると、しあわせます。

返信(1)

「あっ」と「ゾワッ」に共感していただけてうれしいです!
感覚的なものをことばで伝えるのは難しいのですが、わたしも以前から、佐久田さんと感性が似ている気がしていて、とても親近感を抱いております(*´∀`*)ポッ
佐久田さんにそんなふうにいっていただいて恐縮です(〃ノωノ)
結局、小説というのは自己流がいちばんなのかもしれない、と思います。それがそのまま個性にもなりますし。あの、こんなことをいうとほんとうに気持ち悪く思われるかもしれませんが、わたし、たとえ、そうと知らずに読んだとしても、あ、これ佐久田さんの文章だ、ってわかる気がするのです。佐久田さんの文体、すでに確立されていると思います。わたしのセンサーがきっと反応します(いつのまにそんなスキルがw)。
えっ、そうだったのですね、すごい!親切!それなのにスルーされるとか……そんなことあるんですね(驚)。わたしはビビりなので自分からアプローチすることは滅多にないのですが、もしそういう指摘をいただいたときは、ありがたく修正させていただくと思います。以前『それは恋、もしくは愛』のページがダブっていたのを教えていただいたときは、ほんとうに助かりました。ぜんぜん気づいていなかったので(>_<) その節はありがとうございました!(ペコリ)
ほんとそうですよね。こちらがいったとおりの意味で相手に伝わる可能性の低さといったら。ことばのとおりそのまま、裏表なしに受け取ってもらえたらそれでいいのに、なぜかそうはいかないという。だから、シンプルにそのままの意味で伝わる相手、波長やことばの温度が近しいひとは、とても貴重でありがたい存在だと思います。
部活!懐かしい響きです(笑) 授業(仕事)のあとの解放感とか、たしかに言い得て妙ですね~。わたしも仕事おわりの真夜中にひとさまのお庭をうろつくかんじで、佐久田さんのところにコソコソと出没しております(あきらかに不審者)。
わぁ、こちらこそです!この場所で佐久田さんと出会えたことに心から感謝です。ありがとうございます(*´艸`)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!