あおぞらさん、読んでいただきありがとうございます！　あおぞらさんのエッセイ「ハッピーエンドのその先に」、最初から最後まで読みましたよ。わたし自身、子育ての経験もなく、なにもコメントできないので「いいね」で応援していました＾＾　あおぞらさんの義両親はクリスチャンなんですよね。エッセイでは、どこの教派なのか伏せて書いておられましたが…。
わたしの個人的な意見では、クリスチャンの夫と結婚したからといって、あおぞらさんがクリスチャンにならなければいけない、ということは全くありません。信仰は自分と神さまとの関係です。夫や義両親に配慮して信徒になるというものではないと思います。わたしがお世話になっているプロテスタント教会では、幼児洗礼を認めてなくて、自分の意志で信仰を選び取ってバプテスマを受けることを大切にしています。なので、夫婦がそれぞれ違う信仰をもっていても、ちっともおかしくないですよ。実際に、配偶者がいても一人で礼拝に出席されている信徒さんはすごく多いですよ。

聖書は昔から欧米の文学や芸術のモチーフに使われていて、一度は読んでみたいという声をよく聞きます。興味をもって創世記を読みはじめても、ノアの箱舟やバベルの塔あたりまで読んで、アブラハムの話になるとたいていは挫折してしまうのだとか。創世記の本編はアブラハムからなのに、アブラハム物語の知名度が日本ではすっごく低いのが残念でなりません。だってノアの映画は日本で公開されるのに、アブラハムの映画は日本でまったく公開されないんですよ。このチャットノベルがあおぞらさんのお役に立てば、とてもうれしいです！　次回もよろしくお願いします＾＾