バイブル・スタディ・コーヒー ~スラスラ読める! 聖書入門
バイブル・スタディの仲間たちの会話をちょっとだけ覗いてみてください。
寝ころんでスラスラ読める! 「物語」がわかれば、聖書は楽しい。
聖書を最初から最後まで読み通すのは大変です。途中でいやになってしまうことも珍しくないでしょう。
なんとなく難しそうでも、聖書のことばの向こうには、豊かな歴史と文化が広がっています。
どなたでも、実際に聖書を読んでみようというかたのお役に立てればうれしいです。
アイコンはTopeconHeroesダーヤマ様の「ダ鳥獣戯画」より使用させていただきました。
ファンレター
ヤコブの旅立ちのエピソードを見逃していて、今読みました! 雲間からの光の柱、ヤコブの梯子というんですね。確かにあの自然現象は、ただならぬ荘厳さを感じさせますね。昔の人が神様の力を感じたのも、分かるような気がします。 そして今回。衝撃的なひとめぼれと結婚のお話でした! 「愛のとりこ」になったヤコブの姿が良いですね(笑)。だけどその後の展開はまた、民族の厳しい掟にぶつかりますね。婚資や労役婚の話、大変勉強になりました!
マルティン・ルターの基礎教書「キリスト者の自由」の最後の箇所に階梯に関する記述があり、月日が経ても解釈が難しいと感じていましたが、ようやく解けました。 ありがとうございます。 mika先生のお陰です。
「創世記26章 井戸をめぐる争い」を、mikaさんが引用されている「ユダヤ古代誌」も参照しながら読ませていただきました。「ユダヤ古代誌」では、聖書に書かれている部分が簡略化されているのですが、逆に、書かれていない部分が補われており、この井戸をめぐる争いの両サイドの心情がよりわかって勉強になりました。 入院中とのことを伺い心配しております。「バイブルスタディ」がご負担になっていたかもなどと思っております。Mikaさんの(私も含めた)ファンレターに対するご返答が、あまりに丁寧でしたので、今後は ... 続きを見る
mikaさん、こんにちは。 聖書のお話、毎回そうなのですが、今回は特に現代的に響きました。 「一時的な満足を得るために、もっと大切なものを失ってはならない」 科学技術も政治経済も、もしかしたら芸術も……。 目の前の利益、名声、卑近な所ではPVや★……。 有り難うございました。
映画「天地創造」の解説、楽しく拝読いたしました。私がこの映画を見たのは、もう随分前で、記憶に強く残っているのはロトの妻が塩の柱になってしまったシーンくらいで、今回のmika さんの解説を読んで、こんなに詳しく創世記が描かれていたのかと驚いております。私は聖書、神話、歴史物など登場人物が多い大著の入門編として、映画、TV、漫画などを手に入る場合は、よく利用します。登場人物と役者さんの顔が重なって、本を読むときに記憶に残ってイメージがしやすいためです。特にヒンズー教の神話関係のもので優れたTVシリー ... 続きを見る