有機交流電燈 ダイアローグ

作者 mika

[社会・思想]

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24件のファンレター

☆NEW!!☆第10話、第11話 チャット版にリライトしました。
好奇心旺盛な社会科研究部の仲間たちが語り合う、そんな日常風景をお届けします。
映画、絵本、民話やおとぎ話、音楽、時事的な話題など。

※表紙はAdobe StockからFranzi Drawsさまの作品を使用させていただきました。


ファンレター

ラ・トルーリャ

「ラ・トルーリャ」聞いてみました。いやー、ほんとに面白い曲!! 聴いていてわくわくしますね。
黄金世紀のスペイン宮廷で、こんな音楽が流れていたなんて。mikaさんの古楽への造詣の深さに脱帽です。私の音楽知識は「みんなが知ってる」レベルにとどまるので、mikaさんに「知る人ぞ知る」曲を教えて頂けるのがすごくうれしいです。新しい世界が開けたような気分。
CDを取り寄せようかな。もっとじっくり味わってみたいです。

返信(1)

あおぞらさん、お忙しいなかで「ラ・トルーリャ」を聴いてくださり、どうもありがとうございます。
ズービン・メータ&ロンドン・フィルの「カルミナ・ブラーナ」のCDもお持ちだったのですね~^^ 名盤ですよね♪
「新しい世界が開けたような気分」と言っていただき、うれしい気持ちでいっぱいです!
ルネサンス期のスペイン音楽は、日本ではあまり知られていないですが、聴いてみると独特の魅力がいっぱいで、奥深いですね。もしかしたら、戦国時代の日本人も、この時代のスペインの宮廷音楽や典礼聖歌を聴いていたかもしれないなぁ、と想像するのも楽しいです。

「ラ・トルーリャ」を収録したCDの日本版を探してみたのですが、今はもう新品のディスクで手に入れるのは難しそうです。
2013年にリリースされたベストアルバム「カペッラ・レイアル設立25周年記念ボックス」のDisc3「16世紀のビリャンシーコとエンサラーダ集」に収録されています。
本文中で紹介したアルバム「Bartomeu Carceres: Villancicos & Ensaladas」は、配信でなら聴くことができるんです。
わたしはspotifyで聴いていますが、Amazon musicとapple musicでも同アルバムを聴くことができるようです。

あおぞらさんの「カルミナ・ブラーナ」の解説、つづきも楽しみにしていますね! わたしもまた素敵な曲があったら、ご紹介します。引き続きよろしくお願いいたします^^