ひと針の続き

文字数 597文字

今日も おつかれさまです。

私の周りが静まり返るAM2:55


想像する。



こんな時間でも
賑やかな 人達の声
ネオンの繁華街
夜の街。
日本の色んな街が
夜も動いてるんだろうな。



色んな物語が繰り広げられていて。
千夜一夜物語
快楽と欲望と金。
マスカラが落ちて真っ黒になった涙袋。
香水と女の匂いがまじった匂い
鼻を上に向けて気取って歩いてるヒールの女
煙草の煙が充満した地下のクラブ
時として犯罪も起こるだろう。
知ると多分疲れる。
夜の街に繰り出したとしたら
自分がしっかりしないと、
一線を引かないと
後悔する世界へ
押しに弱い私はだだ漏れて、流されていくだろう。そして、捨てられる。

なーんちゃって

そして、それは昼間も ネオン街だけじゃなくて、普通のエリアでも、実は 水面下で 繰り広げられていたりする。もっと したたかな、 ずる賢い 形で。


これはほんとにあるあるだとおもう。


ずるくなくとも、思いを告げられていないもどかしい恋や、結ばれぬ恋や、上っ面だけ結ばれた一夜の恋や、金で成立してる恋や、様々な恋愛模様が、今夜も、繰り広げられている。



真夜中 AM3:00
ぬくぬくと、温かい毛布の中で、
大好きな家族や君と繋がっていれば、
幸せだ。
まじめっこ。かわいいでしょ?わたし。




私は大事にするんだこの気持ちを。






今夜も感謝を込めて。
ひと針縫う。





袋ができたよ。




覗くと、、、



大好きな人達の笑顔が詰まってるんだ。




妹ちゃんのところに顔だそう。



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