第39話:中央高速トンネル崩落とミサイルで民間機を撃墜

文字数 1,613文字

 その後、娘の豊富陽子から電話が入り子供ができと言われ、出産予定日が2013年9月9日と聞かされた。その後、5月が過ぎて梅雨に入り、暑くなってきてエアコンの下でじっとする時期となった、そして7月9日になり陽子は産休をとり世之介の家に、大きなおかかを抱えてやってきた。そして近く病院の産婦人科に通院して、出産することに決めた。

 そして9月7日に出産のために入院して、2013年9月9日に男の赤ちゃん豊富貴一が誕生した。9月12日に退院した。すると兼松幸子さんと母が交代で陽子さんと子供の面倒を見に行ったり、食事を持っていき世話をやいてくれた。その後、11月3日に東京のマンションに帰り11月6日にソニーバンクへ出社した。

 そして、この年は経済上大きな変化なく12月を迎えて12月24日に、ニューフェイスの豊富喜一君が増えて、楽しく、ケーキや料理を分け合って食べて、いろんな話をして22時前には終了した。少しして2014年を迎えた。この年、信じられないような事件が、ウクライナ紛争の地域で起きた。

 2014年7月17日、オランダのアムステルダム・スキポール空港からクアラルンプール国際空港に向かっていたマレーシア航空の定期旅客便マレーシア航空17便が巡航飛行中の現地時間の17時15分頃、何者かの発射した地対空ミサイル「ブーク」によって撃墜された。ボーイング777当時、ウクライナ東部では政府軍と親ロシア派による内戦が勃発していた。

 直後の2014年7月23日、ウクライナ東部のマレーシア航空17便が墜落した現場近くで、親ロシア派武装勢力がウクライナ軍の戦闘機2機を撃墜している。ロシア国防省は、ウクライナ側の戦闘機が、ロシア領からの攻撃で撃墜されたとの主張について否定した。マレーシア航空によれば、17便はウクライナ空域を高度35000フィート「10668メートル」で通過したいという飛行計画を提出していたが、ウクライナ空域に進入後、ウクライナの航空交通管制より高度33000フィート「10058メートル」での飛行を指示された。

 マレーシア航空17便はが、ウクライナを横断後、ロシア領内に入る50キロメートルほど手前で13時15分頃に消息を絶った。同年3月から航空会社の一部には治安が悪化しているウクライナ上空の飛行を避ける動きがあったが、マレーシア航空は燃料節減などの理由から、オランダとマレーシアの最短距離に近いウクライナ東部ドンバスの上空を通る航路を使い続けたとみられる。

フライトレコーダーによれば、マレーシア航空17便が消息を絶った同時刻に、シンガポール航空のボーイング777-200ER「SQ351便)とエア・インディアのボーイング787-8「AI113便」が25キロメートル離れた地点を飛行していた。

 17便には283人の乗客と15人の乗員が搭乗していたが全員死亡した。墜落直後、ロシアのライフニュースは、「7月17日、トレーズ市近郊のラシプノエ村付近で、ウクライナ空軍のAn-26輸送機が撃墜されたと武装勢力の民兵が述べた。彼らによれば、輸送機は住宅から離れたプログレス鉱山付近に墜落したとのことである。

 民兵の一人によれば、地元時間の17時30分ごろにAn-26が市の上空を飛行した。地対空ロケットが輸送機に命中して爆発した後、地上へと落下し、黒い煙が吹き上がった。破片などが空から落ちてきた」と報じた。タス通信、地元時間16時頃、トレーズ市付近で民兵がAnー26を撃ち落したと報じた。

 アメリカ合衆国の分析によれば、人工衛星から捉えられたロケットの航跡雲と弾道から、ミサイルはトレーズ市とスニジネ市の間付近から発射されたとみられるという。2014年7月22日、アメリカの情報当局者はウクライナ東部で活動する親ロシア派が「『誤って』撃ち落した」との見解を示した。2014年7月18日、ブラックボックスを回収した。
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み