第3話 2021/07/01

文字数 854文字

2021/07/01
今日は二度寝してしまった、昼間に起きた。
身体がだるすぎて、眠たすぎて動けなかった。
昨日、ぴょんぴょんしながら歌ったので脚が痛い。
久し振りに友人に会った、確認したら半年振りだった。
相手の交友関係についていろいろと話してくれた。
懐かしい同級生の話を聞けて面白かった。
皆、いろいろな大人になっているのだなと思った。
友人は付き合っていた人と別れたらしい。
何となくそんな感じはしていたが、すがすがしい感じで良かったと思う。
相手が有言不実行だった様で、冷めてしまったらしい。
他にもぶっちゃけたトークが出来て面白かった。
今までそういった話はしたことが無かったので感慨深かった。
自分も失恋した話やクラブで3時間吐いたことなどを話した。
友人は驚いていたが笑いながら話を聞いてくれた。
人は話して、聞いてもらう、その行為だけで楽になると思う。
いろいろと話せて楽しくて聞いてもらえて自分も楽になった。
うつ病のことを話せていなかった。
友人には、死なないが仕事が出来ない病気になった、と遠回しに伝えた。
自分の話を聞いて察したのかうつ病になった友達の話をし始めた。
出来ないときは出来なくていい、休んだ方がいいと言ってくれた。
友人の温かい言葉に救われた、とても嬉しかった。
自分は休んで良いのだ、ととても安心した。
ずっと否定されるのではないかと怖くて話せなかった。
しかし友人は自分が思っているよりずっと大人だった。
無理に聞いてこないし、話をそらすこともしなかった。
それだけでなんだか、自分は人に恵まれていると思えた。
行ったお店も雰囲気が良く、料理もとても美味しかった。
久し振りに家族以外の人と会話が出来て良かった。
友人も元気そうで何よりだった。
友人の友達の話を聞くのは意外と楽しいなと思った。
友人は自分以上にすごいスケジュールで働いている。
決して貧乏ではないのに怠けずに働いていて偉いと思う。
しかし、そういった所があっても鼻にかけることがない。
そんな友人を心から尊敬する。
自分もそんな風になれたら良いなといつも思っている。
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