第5話 2021/07/03

文字数 572文字

また眠れなかった、6時に寝た、上手く眠れなくなってきた。
眠剤を飲んでいるのに、すごく焦る。
寝転んで眠れないなと思うとだんだんと心拍数が上がってくる。
ずきずきと心臓が痛む。
お昼ご飯は祖母の家で食べた。
沢山のサラダと茄子の肉味噌付けを食べた。
毎日作ってくれて本当に感謝している。
食べに行くと喜んでくれるが、毎日は大変だと思う。
夜に眠れなかったので昼間から夕方にかけて、眠たくなる。
昼間まで眠っていたのにまた15時頃からうとうとしてしまった。
気が付くと夕飯に呼ばれて18時過ぎになっていた。
急いで下りていくと夕飯が出来ていた、そうめんだった。
作ってくれる母親には甘えてばかりだ。
また眠ってしまっていたことを伝えた。
すると母親はまた眠れるのは羨ましいと言ってきた。
父親は昼間に寝たら夜に眠れないじゃないかと言ってきた。
本当に自分の親は余計なことしか言わない、言えない。
昼間に寝たくて寝ている訳ではない。
夜中に眠れなかったから眠ってしまったのだ。
母親も嫌みったらしい言い方をどうにかしてほしい。
自分が悪いみたいに言ってくる。
心配をしてほしいのに、優しい言葉をかけてほしいのに。
期待するから裏切られるのだ。
まだ、親に期待をしてしまっている。
大人になれない、なりたくない。
なりたい自分になりたい。
疲れた、毎日何も出来ていないのに疲れている。
早く楽になりたい。
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