第1話 2021/06/29

文字数 692文字

2021/06/29
今日は早く起きられなかった、昼間に起きた。
悪夢を見た、夢の中でも夢を見ていた。
異様に身体がだるく、起き上がれなかった。
ベッドでのたうち回っているうちに昼間になっていた。
誰かが死んだ夢、殺す夢、死ぬ夢、殺される夢。
一気にいろいろな夢を見た、本当に気持ち悪かった。
何が何だか分からない、上手く説明出来ない夢だった。
とても怖くて思い出したくない。
朝ご飯をしっかり食べられていない。
昼間は祖母の家で食べた、カレーライスだった。
畑でじゃがいもが採れたらしい、カレーに入っていてとても美味しかった。
うつ病になった場合にどのような暮らしになるか話したくなった。
アルバイトでも何でも社会保険に加入、1年間保険料を支払っている。
医師の診断でうつ病の診断書が出せれば傷病手当がもらえる。
もらえる期間は1年と半年。
もらえる金額は人によるが今までもらっていた給料の8割。
実家暮らしであれば傷病手当でも生きていける。
しかし、家賃や借金の支払いがある人はそうはいかない。
貯金が全くない自分みたいな人も大変だと思う。
死なない最低限度の生活は出来ても、それ以上は何も出来ない。
ただで手当金がもらえるなら楽だと思う人もいると思う。
それでも普通に働いて同じ金額稼ぐ方がずっと良い。
働けない今はこの手当金に助けられているがうつ病になってまで欲しくはない。
病院の通院費、薬代、カウンセリング料、沢山の出費がある。
普通に生活するだけでお金が無くなっていく。
金銭面での問題はストレスになる、すごく悪循環だ。
最近はまた疲れるようになってきた。
何をしたわけでもない、ただただ疲れる。
何も出来ない日々が続いていく。
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