第１話　２０２１／０６／０９

2021/06/09
今日も夢を見た、内容は覚えていない。
ただ、いつも悪い感覚だけが残る。
昨日は早く眠ったが2時に目が覚めてしまった。
7時くらいまで起きずにぐっすりと眠りたい。
いつになったら夜にぐっすり眠れて朝すっきり起きられる様になるだろう。
うつ病は休むことが仕事だが、上手く休むことが出来ない。
何も出来ない自分を自分で勝手に責めている。
誰に言われた訳でも無いが、そうなのではないかと悪い想像をしてしまう。
何をするにも億劫でだるい、やる気が起きない。
何も考えないで出来ていたことも、沢山考えて出来なくなる。
自分はテレビが見られないし、本が読めなくなった。
音楽は聴ける、本当に酷いときは聴くことすらつらかった。
理由は分からない、何が嫌なのか分からない。
歌うことも好きで今はカラオケでストレス発散をしていることもある。
肯定されたい、何を言っても否定しないでほしい。
あなたはそう思ったのだねって話を聞いてほしい。
駄目も良いも何も言わないで優しくうなずいてほしい。
自分の親、特に父親はすぐに否定してくる。
本人に自覚があるのかは分からない。
悪気なくそう返事をしてくるので言うに言えない。
それなら興味なさげにへぇとかふぅんとか適当に返事をしてもらいたい。
母は自分も気を病んだことがあるので最近は優しく返事をしてくれる。
しかし、自分の気に入らないことがあるとすぐに不機嫌になる。
ものに当たったり人に当たったりするのは止めてほしい。
親の機嫌や顔色を伺って過ごすなんて無駄な労力を使いたくない。
今まで東京で一人暮らしをしていて大変なことは沢山あった。
家に帰ってきても別の大変なことが出てくる。
居場所がない、勝手になくしている部分もある。
独りでは急に死んでしまう恐怖心がなくならない。
それでも一人になりたいときが出てくる。
生活習慣を直すだけでもこんなに時間がかかるのか。
寝過ぎてしまうほうがまだいい、眠れないのはつらい。
最近は少し余裕が出てきたのかゲームに興味が出てきた。
今までゲームは続いたことがない。
お金が無いので買えないが、いつか遊んでみたいものだ。