第4話 2021/06/12

文字数 780文字

不思議な夢を見た、知り合いがいた。
○○と○○が一緒に行動していた。
パン屋さんのような、レストランの様な所に入った。
大きくて分厚い食パンに何か具材を塗っていた。
店内にいろいろな具材が飾ってあって、それを選んで食べるようだ。
真ん中の椅子に知らない人が3人座って待っていた。
椅子を真ん中にして店内を2回ぐるぐると回った。
全く違うパンの形で、商品がいくつかある。
どこからか出られるドアを探していた。
学生時代のリーダーが和室の座布団に正座していた。
後ろにある扉は外に繋がっているか聞いた。
出られると言われて出たらベランダのような所に出た。
左に金色の装飾が入っている黒い大きな扉があった。
右に3回、3枚の扉を滑らせると鍵穴が出てきた。
○○がさっきのドアから鍵を取ってきて扉の鍵にさして回した。
最後に小さな鍵穴のある扉が出てきた。
どこからか出した小さな鍵を押し入れて開けていた。
ずっとどこか外に出られる扉を探して彷徨っていた。
苦しい夢だった。
急に思い立って少しだけ身の回りの片付けをしてみた。
4月に実家に引っ越しをしたのにまだ片付けが出来ていない。
片付けようと思っても片付ける場所がない。
いろいろと考えるとまた苦しくなってくる。
うつ病のことをただの怠けと考える人も少なくないと思う。
うつ病の人は自分が一番、怠けじゃないのか不安になっている。
自分も自分が怠け者なのではないか毎日気が気でない。
この日常が続くなら生きている意味が無い。
早く消えてしまいたい。
毎日考えている。
この先どうしよう。
この病気が治ったとして自分に出来ることなんてあるのだろうか。
今は病気だからそう考えるのかも知れない。
それでも、病気になる前の自分でもそう考えるのではないか。
小学生くらいの頃から起死念慮の様な、死にたい気持ちがあった。
たぶん、自分の将来に意味も無く絶望している。
早く、早くどうにかなりたい。
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