第7話 陰キャの群像 (1)女子会
文字数 824文字
○女子校の仲良し同窓生、A、B、C、Dが久しぶりに再会し、新春の新年会を開いて旧交を暖め合った。
愛想笑いの店員。
あっ、それ、サンセーい!(一同)
ひゃー、ヤラシ〜。
流石はビッチ代。
ひゃー過激。
お○んこ、擦り減っちゃーう。
ビッチ代の過激トークで大盛り上がりの女子会。
わー、羨ましい。いいな〜。
わかる〜、正統派女子だわ。
(妙に共感されるセルフシコシコ)
さらに、盛り上がる女子会。
ワタシは、彼氏いない歴=年齢だから…
なので、PC上でこれからチビクロンウイルスで何人死ぬか、地域によって数値を割り出してるわ、もっともっと死ぬわよー。
ワタシ、それデスヨノートにつけてるの。計算式も一緒にね、
ふーふっふ。
いやだ、デスよ怖い〜。
ワタシ帰るー。
もう、いや背中が寒いし。
次次と散会するメンバー。
いぶかしがる店員。