予選ゲーム七

文字数 628文字

「きゃっ!」
天井からいきなり空気が出てき、不意に声を出してしまった。それにしても、迷路に入ってから一人も人と会っていない。少し不思議に思う。
少し歩くと目に赤いレーザー光線が写った。
これは、、なに?
音が聞こえる。「ミッションです。画面にあなたの番号を書いてください。」そう言われて私はなんの迷いもなく、画面に触れる。
すると、体中に電気が走った。なに、、、?!
「今電気が体に走りましたか。そんなあなたはラッキーです。ミッションを免除されます。次の道、お通りください。」
これはラッキーなのか、、正直心臓が弱い人にとっては危なそうだが。まあ、とりあえず次の道へ進む。急に暗くなり、少し不気味だ。私は壁に手を付け、壁に沿って歩いた。すると何か硬いものに当たった。
「えっ、、、、?きゃあああ、」
それは、人だった。
「あの、大丈夫ですか。」
死んでいるのか分からなかったので、私は声を掛けた。
「んっ、、?」
横たわっていた人は軽く目を開いた。
良かった。死んでなかったのね。
「大丈夫ですか?」
「はい、ありがとうございます。ちょっと不気味で怖いなと思って歩いてたらいきなりめまいがして倒れてしまったんです。」
「良かったです。では、さようなら。」
「ありがとうございました。」
私はまた歩き出す。
突然ながら私はスタートしてからそこそこの距離を歩いているのではないかと思う。するとスマホが鳴り出した。
またもや脱落者の連絡だった。初めの連絡から30分が経過していた。
そこには目を疑う文字が…
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登場人物紹介

小川美沙(私)

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