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孤独についての覚書
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黙浴
文字数 103文字
虫の鳴き声が華やかな頃
テーブルには砂糖入りの一杯のコーヒー
スマートフォンはずっと眠っている
吸い込んだ空気がややひんやりとして
やがて時計の針の音すら消えて
部屋に満ちる静寂に溶け出す
やがて私は私と静かに会話する
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