act3 二人目の仲間
文字数 916文字
「でも、大きい町なのよ」
「確かに広いね」
「町長に聞いてみましょ」
「そうだね」
「すみません」
「おや、旅の方かな。なにかご用で?」
「実はかくかくしかじかで」
「なるほど。囚われの美女を助けるためのアイテムについて教えてほしいと。この町に詳しい学者がいるはずだから、聞いてみるといい。この家のすぐ北にある」
「ありがとうございます」
「行ってみましょ」
「話は聞いているよ。助けるためのアイテムについて教えて欲しいんだろう?」
「はい」
「この近くにある清めの泉と言うところで手に入る水晶が必要なんだが、魔物が棲みついてな。取りに行けないんだ。敵が強いから、君たちだけじゃ危ないかもしれないな」
「なら、私がいればいいんじゃないかしら?」
「おお、シェリーか。確かにお前さんがいれば安心かもしれんな」
「よろしくね。マルロスとローズ」
シェリーが仲間になった。
「私は賢者よ。力はないけど、魔法なら任せて。あと、私の体でマルロスさんを癒してあげるわ♡」
シェリーの胸がぷるんと揺れる。今にもこぼれ落ちそうだ。
「ごほんっ」
ローズが咳払いをする。
「それでその泉はどうやって行くの?」
「この町の横の森を抜けていくとあるんだけど、敵がいるから大変なのよ」
「じゃあ、俺たち3人なら大丈夫だろう」
「頼りになるわね」
「戦うのは全員だからね。魔法戦士に賢者なんだから」
「分かってるわよ」
「ここが森の入口」
「魔物がたくさんいるわね」
「ばんばん倒しちゃおう」
マルロスたちは魔物を倒しながら、泉の近くまで進んだ。
「なんだ、お前ら? この先には行かせんぞ」
泉の入口で魔物が見張っていた。
「こいつを倒さないと入れないな」
「ほう。相手になってやる」
森番が現れた。
マルロスは攻撃した。
「その程度で!」
マルロスは回避して飛び上がった。
ローズとシェリーが、魔法で応戦する。
「ぐぅ。やりおる」
「まだだ」
マルロスも攻撃の手を休めない。
そして、「ぬう。ここまでやるとは。分かった、ここは退こう」
森番は姿を消した。
「確かに広いね」
「町長に聞いてみましょ」
「そうだね」
「すみません」
「おや、旅の方かな。なにかご用で?」
「実はかくかくしかじかで」
「なるほど。囚われの美女を助けるためのアイテムについて教えてほしいと。この町に詳しい学者がいるはずだから、聞いてみるといい。この家のすぐ北にある」
「ありがとうございます」
「行ってみましょ」
「話は聞いているよ。助けるためのアイテムについて教えて欲しいんだろう?」
「はい」
「この近くにある清めの泉と言うところで手に入る水晶が必要なんだが、魔物が棲みついてな。取りに行けないんだ。敵が強いから、君たちだけじゃ危ないかもしれないな」
「なら、私がいればいいんじゃないかしら?」
「おお、シェリーか。確かにお前さんがいれば安心かもしれんな」
「よろしくね。マルロスとローズ」
シェリーが仲間になった。
「私は賢者よ。力はないけど、魔法なら任せて。あと、私の体でマルロスさんを癒してあげるわ♡」
シェリーの胸がぷるんと揺れる。今にもこぼれ落ちそうだ。
「ごほんっ」
ローズが咳払いをする。
「それでその泉はどうやって行くの?」
「この町の横の森を抜けていくとあるんだけど、敵がいるから大変なのよ」
「じゃあ、俺たち3人なら大丈夫だろう」
「頼りになるわね」
「戦うのは全員だからね。魔法戦士に賢者なんだから」
「分かってるわよ」
「ここが森の入口」
「魔物がたくさんいるわね」
「ばんばん倒しちゃおう」
マルロスたちは魔物を倒しながら、泉の近くまで進んだ。
「なんだ、お前ら? この先には行かせんぞ」
泉の入口で魔物が見張っていた。
「こいつを倒さないと入れないな」
「ほう。相手になってやる」
森番が現れた。
マルロスは攻撃した。
「その程度で!」
マルロスは回避して飛び上がった。
ローズとシェリーが、魔法で応戦する。
「ぐぅ。やりおる」
「まだだ」
マルロスも攻撃の手を休めない。
そして、「ぬう。ここまでやるとは。分かった、ここは退こう」
森番は姿を消した。