act6 クリスタルの欠片から次の材料を

文字数 611文字

「ようやく最初の材料が手に入ったんだな」
「やっとね」
「この先どうなるのかしら?」
「この欠片で見てみましょう」
「それは?」
「クリスタルの欠片です。材料と共に手に入ることがあります」
「そうなんですか」
「欠片の映像だと、町から東にいったところにある祠に秘密があるみたいです」
「祠?」
「その祠から別の大陸に行けるみたいなんだけど、そこに次の材料があるみたい」
「町の東か」
「行ってみましょ」
「案内しますよ」

マルロスたちは案内され、祠に向かったが、立札が立ててあった。
「立ち入り禁止? どういうこと?」
「お前ら、ここから先に行きたいのか?」
「あなたたちは?」
「ここから先は俺らの領地だ。通りたくば、倒すんだな」
闇の剣士が現れた。
攻撃B 守備B 魔法C 体力C
「強そうだな」
「マルロス、魔法使ってくるから気を付けてね」
「援護頼むぞ」
「分かったわ」

闇の剣士は爆発魔法を放った。
「くう。手強いな」
「通サン」
マルロスは斬りかかった。が、剣でガードされる。
「ローズ!」
「分かったわ!」
ローズが炎の魔法を放った。
闇の剣士は動けず、体の一部が焦げた。
「許サン」
闇の剣士ははやぶさ斬りを放った。
マルロスに二度当たる。
「痛。攻撃に隙がない」

ローズが氷の魔法を放った。
闇の剣士の腕を凍らせる。
マルロスが横凪ぎに攻撃する。
闇の剣士の横腹を斬りつける。
「ナカナカヤルナ」
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