第7話 退職のち、無職。

文字数 495文字

1ヶ月半の戦いを終えた。
結果は惨敗…いや、逆に勝ったな
うん。勝ち逃げだな。こりゃ祝杯だ!
あるだけ酒持ってこーい!だな。うん。
肉を切らせて骨を断つ!
といいますのも、ブラック企業とかそんな生野菜、いや生やさしいものではなくとんでもルールが多数存在する会社でした。ちなみに部長、主任は最後までチョー優しいというのが意味がわからない。そのかわりにそれ以外がそりゃまぁすごすぎた。仕事は“それ以外”の人と関わるためどんだけ部長や主任がよくともまっーたく関係ない。人間関係は言うまでも無く最悪。1ヶ月ちょっとしかいなかったけど人間に疲弊しすぎて身体も心もボロ雑巾。元々メンタル弱いのにトドメを刺されにいったようなもんで…
あの職場に残っているのは心臓に毛がめちゃくちゃ生えているメンタルモンスターだけだ。モンスター相手に生身の人間が太刀打ちできようか…うむ、できない。脳みそ中学生みたいな大人がうようよいたよ。
お前どこ中?俺らなめんなよ?いま目合わせたべ?やんのか?あぁん?おれの先輩誰だか知ってんのか?
みたいな頭の回路の人間しかいなかったよ。40代50代よろこんで!みたいな職場でだよ?
心底疲れました…





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