第9話 芥川のそのあとで

文字数 560文字

心身の安定と爆増した体重を減らす為にウォーキングをする、サボる、またなんとなく始めるを繰り返しています。
やはりわたしは仕事を探すこと以外は割とアクティブなんだなぁ。
ウォーキングの途中で近所の図書館に行くのも楽しみなんだなぁ。
で、図書館に行くとふと思うことがあって図書館には山ほど本があってー、そのひとつひとつに著者がいて、みんなその後もずっと本に関わって生計をたてていらっしゃるのかしら?
ていう疑問。
例えば、
芥川賞とりました→何作か書きました→そこそこ売れました映像化されました→今は何も発表してません。
みたいな人が気になるんだなぁ。
印税に関してまったくわからんが一発当てたら一生安泰で海外に移住してたりできるん?人によるんかな?
あたしなら大きい賞とったあとに書けなくなったり売れなくて異業種に転職したとしてもプライド捨てきれなさそうや。
あたしを誰やおもてん?賞とってんで?一緒にしなや!て心で絶対思っちゃう。で、仕事続かなくて転職繰り返して預金減っていってどん詰まり。
で、その経験を作品にしてどうにか再起をかけるも惨敗し、
田舎に引っ越すが都会と違い人の過去を根掘り葉掘り探り現状も知らず妬みに狂った人間ばかりでどこにも居場所もなく孤立。

…ぎゃー!怖い

作家の皆さんがずっと幸せでありますように祈ります。
わたすは本がすきだ


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