第3話 イタパセ。

文字数 332文字

昨日は地域の方々のご来店で久々ににぎやかな店内となりました。

5組ご来店いただいたうちの3名様が2~3度目のリピート。

本当に有難い事です。

500円メニューについてはいざ出してみるとハラハラ。

素材志向な僕の調理は、けしてシンプルな物では無くだいたい隠し味用の素材を二つ3つ忍ばせるのが常だからです。

コスト的な制約が強まるとそれがままならず、召し上がっていただく間中不安で死にそうです。

そんな隠し味素材のひとつ、イタリアンパセリ。

我が家のほったらかし農園の数少ないサバイバーです。

完全無施肥・もちろん無農薬、水は雨任せの中生き残り、霜が降りようが雪が降ろうが構わず発育を続ける彼ら。

その香りは鮮烈で、お客様にお褒めいただきました。

僕もそんな風になれる様にがんがります!!
ワンクリックで応援できます。
(ログインが必要です)

登場人物紹介

登場人物はありません

ビューワー設定

文字サイズ
  • 特大
背景色
  • 生成り
  • 水色
フォント
  • 明朝
  • ゴシック
組み方向
  • 横組み
  • 縦組み