第１９話：競馬とヤフー株売買で大儲け
文字数 2,063文字
そこでレストランを出ると馬券売り場に２人で行って、２番と３番と４番の単勝をそれぞれ４０枚ずつ計１２０枚。夫婦で合計２４０枚を買いに２人で馬券売り場に急いだ。その後、観覧席の席を決めてからパドックに向かって今回も各馬を眺めて来た。見ても何もわかることはなく、馬が可愛いなと感じる程度だった。一応、全ての馬を観察してから観覧席に戻った。
やがて、ファンファンーレが鳴り、各馬、一斉にスタートした。３番スティルインラブが中段に位置し４番ピースオブワールド、２番アドマイヤグルーヴは後方に位置していた。その状況は最終コーナーまで続いた。そして、直線に入ると各場に鞭が入り３番スティルインラブが中段から加速して次々と前の馬を抜き去って行き、３番、１７番、１４番が競い合っていた。
しかし、３番スティルインラブのスピードが落ちず残り１７番、１４番が後塵を拝した。その結果、３番スティルインラブが先頭でゴールし単勝５６０円となった。単勝、３番スティルインラブが５６０円で収支は２０８００円のプラスで終了した。この年、東北、北海道で冷夏でコメ不作となった。そのため、農水省が政府備蓄米９万トン含め１９万トンの在庫米放出を発表した。
その他、政府はタイからタイ米を大量に輸入して日本で発売したが日本人の口に合わなかった。２００４年が明けると２月５日、ＪＲ西日本が完全民営化された。４月６日の朝、証券会社の担当者からヤフー株の気配値が１４０万円と高いと言われた。それを聞き全株成り行き売り注文を出した。すると全株売れた。貝塚俊充がヤフー株を持っている間に５回連続の２倍の株式分割をしていた。
そのため購入した４株が３２倍の１２８株に増え口座残金が２２２００万円となった。この話を奥さんに伝えると大喜びした。６月２５日、国の借金７百兆円を突破した。７月１４日、東京三菱銀行とＵＦＪ銀行が統合を発表した。９月１３日、ソニーがアメリカのＭＧＭを買収した。９月１７日、メキシコと自由貿易協定「ＦＴＡ」を締結した。
１０月１５日、水俣病が国と県に責任あるとの判断が下され、原告の実質勝訴が確定した。１０月２３日、マグニチュード６.８の新潟県中越地震が起きた。そして、一時１０万人以上が避難生活を余儀なくされた。１２月２６日、マグニチュード９.０スマトラ沖地震が発生し、インド洋で大津波が発生し、死者３０万人以上を出した。２００５年が明けると２月に生活保護家庭が百万世帯を突破した事が判明。
４月２５日、ＪＲ福知山線脱線事故で死者１０７名を出しＪＲ史上最悪の事故となった。８月８日、郵政民営化関連法案が参議院で否決された。それを受け小泉首相が衆議院を解散した。しかし、１０月１４日に郵政民営化法案が成立した。久しぶりに競馬に行かないかと奥さんが貝塚俊充に言った。次の重賞は第２５回ジャパンカップが２００５年１１月２７日に東京競馬場で開かれるので行こうと告げた。
秋となり冬を迎えた１１月２７日、貝塚夫妻は昼食を食べて１２時５０分頃に家を出た。そして、金沢文庫駅から京浜急行で川崎へ向かった。そこで南武線に乗り換え府中本町駅に１４時過ぎに到着した。１４時２０分には競馬場のレストランに入り競馬新聞を眺めた。するとジャパンカップの単勝１番人気が８番ゼンノロブロイ、２番人気が１６番ハーツクライ、３番人気が１４番アルカセットだった。
そこで、いつものように単勝１番人気、２番人気、３番人気を４０枚ずつ計１２０枚買うことにした。こうして、夫婦で合計２４０枚を買いに馬券売り場に向かった。買い終わるとパドックで出走馬を眺めに行き席に戻ってきた。しばらくするとレースが始まった。第３コーナーで３番人気の１４番アルカセットが１０番手と中段の位置で８番と１６番は後方に位置していた。
第４コーナーでも順位は変わらなかった。直線を向くと少しして鞭が入るとものすごい勢いで１４番アルカセットが突っ込んできた。そして、みるみるうちに３位を伺い、最後は１６番ハーツクライとの一騎打ちとなったがハナ差でゴールを駆け抜けた。そして。レコードタイム「新記録」をたたき出した。単勝１４番アルカセットで１０６０円と高配当がついた。
その結果、手にした利益は今まで最高の６０８００円の配当だった。今晩も金沢文庫駅で上寿司３人前を買って自宅に帰った。そして、熱燗と寿司を楽しんだ。２００６年が明けると１月１日、三菱東京ＵＦＪ銀行発足し世界最大になった。元旦に貝塚夫妻と長女の和子さんの３人で隣駅の金沢八景にある瀬戸神社に初詣に出かけた。貝塚俊充と奥さんは家族達の健康祈願した。
長女和子さんは両親の健康と素敵なフィアンセの登場をお願いしてきた。その後、貝塚俊充と利美さんが２月１９日、東京競馬場での第２３回フェブラリーステークスに出かけることにした。そして、２月１９日、１２時半過ぎに家を出て川崎経由で府中本町の東京競馬場に１４時頃、到着した。まず、レストランに入り珈琲を飲んで競馬新聞を眺めた。
やがて、ファンファンーレが鳴り、各馬、一斉にスタートした。３番スティルインラブが中段に位置し４番ピースオブワールド、２番アドマイヤグルーヴは後方に位置していた。その状況は最終コーナーまで続いた。そして、直線に入ると各場に鞭が入り３番スティルインラブが中段から加速して次々と前の馬を抜き去って行き、３番、１７番、１４番が競い合っていた。
しかし、３番スティルインラブのスピードが落ちず残り１７番、１４番が後塵を拝した。その結果、３番スティルインラブが先頭でゴールし単勝５６０円となった。単勝、３番スティルインラブが５６０円で収支は２０８００円のプラスで終了した。この年、東北、北海道で冷夏でコメ不作となった。そのため、農水省が政府備蓄米９万トン含め１９万トンの在庫米放出を発表した。
その他、政府はタイからタイ米を大量に輸入して日本で発売したが日本人の口に合わなかった。２００４年が明けると２月５日、ＪＲ西日本が完全民営化された。４月６日の朝、証券会社の担当者からヤフー株の気配値が１４０万円と高いと言われた。それを聞き全株成り行き売り注文を出した。すると全株売れた。貝塚俊充がヤフー株を持っている間に５回連続の２倍の株式分割をしていた。
そのため購入した４株が３２倍の１２８株に増え口座残金が２２２００万円となった。この話を奥さんに伝えると大喜びした。６月２５日、国の借金７百兆円を突破した。７月１４日、東京三菱銀行とＵＦＪ銀行が統合を発表した。９月１３日、ソニーがアメリカのＭＧＭを買収した。９月１７日、メキシコと自由貿易協定「ＦＴＡ」を締結した。
１０月１５日、水俣病が国と県に責任あるとの判断が下され、原告の実質勝訴が確定した。１０月２３日、マグニチュード６.８の新潟県中越地震が起きた。そして、一時１０万人以上が避難生活を余儀なくされた。１２月２６日、マグニチュード９.０スマトラ沖地震が発生し、インド洋で大津波が発生し、死者３０万人以上を出した。２００５年が明けると２月に生活保護家庭が百万世帯を突破した事が判明。
４月２５日、ＪＲ福知山線脱線事故で死者１０７名を出しＪＲ史上最悪の事故となった。８月８日、郵政民営化関連法案が参議院で否決された。それを受け小泉首相が衆議院を解散した。しかし、１０月１４日に郵政民営化法案が成立した。久しぶりに競馬に行かないかと奥さんが貝塚俊充に言った。次の重賞は第２５回ジャパンカップが２００５年１１月２７日に東京競馬場で開かれるので行こうと告げた。
秋となり冬を迎えた１１月２７日、貝塚夫妻は昼食を食べて１２時５０分頃に家を出た。そして、金沢文庫駅から京浜急行で川崎へ向かった。そこで南武線に乗り換え府中本町駅に１４時過ぎに到着した。１４時２０分には競馬場のレストランに入り競馬新聞を眺めた。するとジャパンカップの単勝１番人気が８番ゼンノロブロイ、２番人気が１６番ハーツクライ、３番人気が１４番アルカセットだった。
そこで、いつものように単勝１番人気、２番人気、３番人気を４０枚ずつ計１２０枚買うことにした。こうして、夫婦で合計２４０枚を買いに馬券売り場に向かった。買い終わるとパドックで出走馬を眺めに行き席に戻ってきた。しばらくするとレースが始まった。第３コーナーで３番人気の１４番アルカセットが１０番手と中段の位置で８番と１６番は後方に位置していた。
第４コーナーでも順位は変わらなかった。直線を向くと少しして鞭が入るとものすごい勢いで１４番アルカセットが突っ込んできた。そして、みるみるうちに３位を伺い、最後は１６番ハーツクライとの一騎打ちとなったがハナ差でゴールを駆け抜けた。そして。レコードタイム「新記録」をたたき出した。単勝１４番アルカセットで１０６０円と高配当がついた。
その結果、手にした利益は今まで最高の６０８００円の配当だった。今晩も金沢文庫駅で上寿司３人前を買って自宅に帰った。そして、熱燗と寿司を楽しんだ。２００６年が明けると１月１日、三菱東京ＵＦＪ銀行発足し世界最大になった。元旦に貝塚夫妻と長女の和子さんの３人で隣駅の金沢八景にある瀬戸神社に初詣に出かけた。貝塚俊充と奥さんは家族達の健康祈願した。
長女和子さんは両親の健康と素敵なフィアンセの登場をお願いしてきた。その後、貝塚俊充と利美さんが２月１９日、東京競馬場での第２３回フェブラリーステークスに出かけることにした。そして、２月１９日、１２時半過ぎに家を出て川崎経由で府中本町の東京競馬場に１４時頃、到着した。まず、レストランに入り珈琲を飲んで競馬新聞を眺めた。
