第4話 新たなる来訪者達
文字数 1,699文字
ヴァーチェを調教したその晩の事…
コン、コンッ
「夜分遅くに失礼しま~す!タツヤさんはいらっしゃいますか~?」
「あらいらっしゃい!どうぞ」
「では失礼いたします~」
ガチャッ…と扉を開くと青の帽子をかぶった小柄な短髪の女性が現れた。
「どうも~キンバリー村で薬局を営んでおります、リューコ=バデルと申します~。以後お見知りおきを!」
「おう、よろしくナス! こんな夜中に何の用スか」
「タツヤさん、お薬で困ってはいませんか?」
「ん?あぁ、今日の戦いは激しかったからなぁ、困ってたところだぜぇ~」
「私のお店ではお薬を扱っておりますので、販売は明日からですけどもしよろしければご利用していって下さいな。特殊なお薬も売ってますよ~」
「特別な薬…?」
「一時的にではありますが体力や力などを増強させるお薬や体力を全快させるお薬などです!あと、媚薬も扱っておりますよ~」
媚薬と聞いてタツヤに笑みが浮かんだ。媚薬は奴隷の調教に使える。いい商売が出来そうだ、と思った。
「媚薬かぁ! ちょうど欲しかったところなんですよ~」
「今手元にはないですけど近々扱いますのでお待ちくださいね!この村をお救い頂いたお礼にタツヤさんにはお安くしておきます!あとこれはほんの気持ちですがお受け取りください!」
そういってリューコはタツヤに青い瓶の薬を手渡した。
「これは…?」
「それは特効薬と言って体力を全快させるお薬です!体に浴びればどんな傷や状態でも死んでいなければ一瞬で元通りになりますよ!」
「マジ?すげえ薬だな!ありがとナス!」
「では夜分遅くに失礼いたしました~。店はこの近くで経営しておりますのでまたお尋ねくださいね!それではお休みなさいにゃー(ΦωΦ)」
そういってリューコは扉を閉めて店を去った。
翌日、タツヤは早速リューコの店に行き媚薬を調達し、その日のうちにヴァーチェにぶっかけまくったビデオを撮影した。
「キャウッ!! ご、ご主人様…感じちゃうッ!! か、感じちゃいますぅぅぅぅぅ!!!」
「ホラホラホラ~! もっとイけよオラァ~」
芸術品にsis…仕立て上げられたヴァーチェのホモビはホモ・ノンケ問わず売れに売れ「BAR Tatsuya」も大繁盛であった。そんなある日のこと彼の元に紫髪の女性が訪ねてきた。
「いらっしゃい!そちらの席にどうぞ!」
「初めまして!あたし、レナリア・メーヴェラックといいます!タツヤさんの名声を聞いて、フルーレ公国から来ました! よろしくお願いしますね!」
「よろしく!フルーレ公国って?」
「ゲインズ王国の隣国です。今はラドンに占拠されてしまいましたけど…。」
フルーレ公国はゲインズ王国の隣にある海洋国家でブドウの名産地として知られている。ゲインズ王国とも友好関係にあった…のだが最近ラドンの軍勢が押し寄せてきて国都を占拠されたため、国民の多くは他の友好国に避難していたという。彼女もまたその一人であったようだ。
「マジかよ…大変だな。それで、お客さん。ご注文は?」
「そうですね…とりあえずビールでお願いします!」
「かしこまり!」
タツヤは早速缶ビールを開けて、レナリアのグラスに注いでいると、
「それで突然のお願いで申し訳ないのですが、ここで働かせていただけませんか?」
とレナリアが申し出てきた。しかし女性に興味がないタツヤは
「悪いけど俺は女には興味ないんだよね」
と断った。すると、
「そこをなんとかお願いします!絶対お役に立ちますから!ラドンを退けるまでの間でいいですから!!」
と必死に懇願してきた。
「それにあたしタツヤさんのホモビを見てタツヤさんに惚れ…感銘を受けたんです! お代は当面タダでいいですからお願いします!」
タツヤはこの女には全く興味がなかったがタダという言葉に釣られたのと、役に立ちそうだと思ったので、
「当面タダか…女だけどまぁ使ってみる価値はあるかもな。いいぜ、ラドンをぶっ倒すまではここで働かせてやるよ。ちゃんと役に立ってもらうぜぇ~?」
「本当ですか!有り難うございます!!このご恩は絶対にお返しします!!」
こうして晴れてレナリアは「BAR Tatsuya」の従業員としてめでたく働けることになった。
コン、コンッ
「夜分遅くに失礼しま~す!タツヤさんはいらっしゃいますか~?」
「あらいらっしゃい!どうぞ」
「では失礼いたします~」
ガチャッ…と扉を開くと青の帽子をかぶった小柄な短髪の女性が現れた。
「どうも~キンバリー村で薬局を営んでおります、リューコ=バデルと申します~。以後お見知りおきを!」
「おう、よろしくナス! こんな夜中に何の用スか」
「タツヤさん、お薬で困ってはいませんか?」
「ん?あぁ、今日の戦いは激しかったからなぁ、困ってたところだぜぇ~」
「私のお店ではお薬を扱っておりますので、販売は明日からですけどもしよろしければご利用していって下さいな。特殊なお薬も売ってますよ~」
「特別な薬…?」
「一時的にではありますが体力や力などを増強させるお薬や体力を全快させるお薬などです!あと、媚薬も扱っておりますよ~」
媚薬と聞いてタツヤに笑みが浮かんだ。媚薬は奴隷の調教に使える。いい商売が出来そうだ、と思った。
「媚薬かぁ! ちょうど欲しかったところなんですよ~」
「今手元にはないですけど近々扱いますのでお待ちくださいね!この村をお救い頂いたお礼にタツヤさんにはお安くしておきます!あとこれはほんの気持ちですがお受け取りください!」
そういってリューコはタツヤに青い瓶の薬を手渡した。
「これは…?」
「それは特効薬と言って体力を全快させるお薬です!体に浴びればどんな傷や状態でも死んでいなければ一瞬で元通りになりますよ!」
「マジ?すげえ薬だな!ありがとナス!」
「では夜分遅くに失礼いたしました~。店はこの近くで経営しておりますのでまたお尋ねくださいね!それではお休みなさいにゃー(ΦωΦ)」
そういってリューコは扉を閉めて店を去った。
翌日、タツヤは早速リューコの店に行き媚薬を調達し、その日のうちにヴァーチェにぶっかけまくったビデオを撮影した。
「キャウッ!! ご、ご主人様…感じちゃうッ!! か、感じちゃいますぅぅぅぅぅ!!!」
「ホラホラホラ~! もっとイけよオラァ~」
芸術品にsis…仕立て上げられたヴァーチェのホモビはホモ・ノンケ問わず売れに売れ「BAR Tatsuya」も大繁盛であった。そんなある日のこと彼の元に紫髪の女性が訪ねてきた。
「いらっしゃい!そちらの席にどうぞ!」
「初めまして!あたし、レナリア・メーヴェラックといいます!タツヤさんの名声を聞いて、フルーレ公国から来ました! よろしくお願いしますね!」
「よろしく!フルーレ公国って?」
「ゲインズ王国の隣国です。今はラドンに占拠されてしまいましたけど…。」
フルーレ公国はゲインズ王国の隣にある海洋国家でブドウの名産地として知られている。ゲインズ王国とも友好関係にあった…のだが最近ラドンの軍勢が押し寄せてきて国都を占拠されたため、国民の多くは他の友好国に避難していたという。彼女もまたその一人であったようだ。
「マジかよ…大変だな。それで、お客さん。ご注文は?」
「そうですね…とりあえずビールでお願いします!」
「かしこまり!」
タツヤは早速缶ビールを開けて、レナリアのグラスに注いでいると、
「それで突然のお願いで申し訳ないのですが、ここで働かせていただけませんか?」
とレナリアが申し出てきた。しかし女性に興味がないタツヤは
「悪いけど俺は女には興味ないんだよね」
と断った。すると、
「そこをなんとかお願いします!絶対お役に立ちますから!ラドンを退けるまでの間でいいですから!!」
と必死に懇願してきた。
「それにあたしタツヤさんのホモビを見てタツヤさんに惚れ…感銘を受けたんです! お代は当面タダでいいですからお願いします!」
タツヤはこの女には全く興味がなかったがタダという言葉に釣られたのと、役に立ちそうだと思ったので、
「当面タダか…女だけどまぁ使ってみる価値はあるかもな。いいぜ、ラドンをぶっ倒すまではここで働かせてやるよ。ちゃんと役に立ってもらうぜぇ~?」
「本当ですか!有り難うございます!!このご恩は絶対にお返しします!!」
こうして晴れてレナリアは「BAR Tatsuya」の従業員としてめでたく働けることになった。