読んでくれた方へ

文字数 528文字

私の拙い文章に少しでも目を通してくださった皆様。ありがとうございました。
私の実体験を7回にわけて書いてみました。
具体的にされたことをあまり書かずに、内面の変化などを描写したつもりです。
私がこれを書いて伝えたかったのは「いじめを受けていると相談をすることは簡単ではない」「声をあげるのは難しい」ということです。そして「気付いてくれる人が1人でもいてほしい」という願いです。
ごく稀に、いじめられる側にも原因がある、と言う方もいますが私はそうは思いません。どんな子にだってそんな理由なんてないはずです。
毎年いじめで命を落とす子の報道がされますが、そう考える気持ちは痛いほどわかります。私自信もそう思う時期がありました。ただそうならずに、こうして文章を書けているのは、いじめに気付いてくれた友人のおかげです。
一概には言えませんが、いじめられている子の多くは、身体的にも精神的にも追い詰められますし、相談したことでよりエスカレートしたらどうしようと感じていると思います。
もしお子さんや友達に変わったところがあれば、ストレートに言わずとも、少し気にかけてあげてほしいです。そのひと言で救われる子もいるかもしれません。
辛い思いをして亡くなる子が1人でも減ってほしいです。
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