第17話:ハワイ4泊6日旅行2

文字数 2,043文字

 その公園を突っ切るとアラ・モアナ・ビーチであった。その道を直視してしばらく行くと大きなヨットクラブが見え、多くのヨットやモータ-ボートが係留されていた。さらにビーチ沿いをしばらく歩くと、宿泊している到着した。時計を見ると16時近くなっていた。この日の晩は、近くのシーフードのレストランを予約した。その後、歩き疲れたので、部屋で仮眠した。18時半にフロントに集合して予約したレストランに19時頃到着し席に着いた。

 すると、前菜と飲み物が出されて大きなロブスターとパンかライスとスープが、出て来た。子供たちはロブスターをとけたバターに付けて食べた。その後、パンをバターにしみこませて、美味しそうに食べた。その後、アラモアナショッピングセンターを歩き回ってホテルに戻って22時過ぎに床についた。翌日は、朝9時過ぎに朝食を終えて、ホテルからアラモアナ市立公園の方まで散歩に出て、10時半頃ホテルにもどった。

 12時頃に昼食を終えて12時半に迎えに来たツアーバスで、ダイヤモンドヘッドとハワイ・カイの観光ツアーのバスに乗った。最初にダイヤモンドヘッドの登山口近くまでバスで行き、1時間のフリータイムで高台まで上がり、景色をカメラに収めたり周辺を眺めたりして過ごしてから集合場所に戻った。その後、ハワイカイの入り組んだ入り江をバスで回り、途中数カ所でバスを止め景色を見物した。その帰りにカハラモールに立ち寄った。

 そして、ショッピング、タイムとした。車に乗り込むと、今度は、市内へ向かって猛スピードでハイウェイを飛ばして、しばらく行くと右折して丘を登って言った。最後は、くねくね道を慎重に運転し、タンタラスの丘・展望台に到着した。既に16時頃になっていて、夕暮れ時のここから見るホノルルの町は最高だと、案内の日系人のバスガイドが説明していた。

 16時の明るい時間帯でもホノルルの高層ビル群とその先の真っ青な海のコントラストは、素晴らしく、何枚も写真を撮った。バスガイドさんにここの標高を尋ねると標高614メートルを教えられた。そのためが涼しい風が吹いていた。多分、強風になると寒いくらいに感じられると思われた。やがて夕闇が迫り、暗くなると、海の向こうが暗赤色になり海は、遠くが薄紫で、海辺に近くなるほど紫色が濃くなった。

 市街地は、すっかり、とばりが、落ち、電灯の赤や蛍光灯の青白い光が、転々と輝きなんとも言えないロマンティックな気分になった。それを見て女性たちが、ワーオーとか、素敵だわとか、いろんな声が聞こえた。中には、大きいビデオカメラで、その様子を撮っていると中高年の姿が見えた。そして口々にワンダフルと声が巻き起こった。さらに時間が、たち夜のタンタラスになると高層ビルが建ち並ぶ、美しいホノルルの夜景はまさに絶景である。

 穏やかで暖かみのある光が、無数に輝き、まるでオレンジ色の海を見ているかのようであった。「タンタラスの丘」から見る夜景は全体的にオレンジ色で、蜃気楼「しんきろう」のように揺らいで見えます。なぜこのように見えるのかと言うとハワイでは電光の色に規制があるためオレンジ色の灯りが多い。また、空気が、澄んでいる事で揺らいで見えると言われている。この穏やかな印象のオレンジの夜景は、最高に素敵!

 その後、終了時間となり、バスに乗ると、今度は慎重に曲がりくねった坂道をゆっくりと下ってホテルに到着したのは21時頃であった。なにも食べてなかったので、冷蔵庫にれてあるサンドイッチ、果物を食べた。その後、風呂には行ってからビールを飲んで、それぞれベッドに入った。そして、最終日は、以前、気に入ったところへ行くことにした。すると、女性たちは、ハワイカイとカハラモールと言った。

 男性たちは、ハワイ大学マノア校を散歩したいと言うのでワゴンタクシーを予約した。翌朝、9時までに朝食を済ませた。そしてホテルのフロントでワゴンタクシーを待ち乗ってハワイ大学マノア校で下ろしてもらった。そして15分後、また来るように伝えた。ハワイ大学マノア校の行程には多くの木が植えてあ里、多くの木があり色とりどりの花が咲いていた。

 校庭の回りを散歩して回ると校舎は4階建てが多く日本の様に高層階の建物は、なかった。やがてワゴンタクシーが来て、再び乗り込んだ。そしてハイウェイに入り飛ばしてハワイ・カイへ向かった。運転手が、運河沿いの道に入り指を指して、きれいねと日本語で言うと大受けした。そして数カ所の景色の良い所で、車を短時間止めてくれた。その後、ホノルルの方へ戻って、カハラモールへ入った。

 1時間したらねと言い車を駐車場に入れて去って行った。中に入るとまずメーシーズ・デパートがあり入ってみた。ホール・フードセンターに入るとマンゴー、リンゴ、トマト。パイナップル、ブドウ、オレンジが、所狭しと陳列してあった。その後、仲間がスターバックスを見つけ、少し休まないと言い中に入って、珈琲とマフィンを注文した。
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