第28話

文字数 288文字

皆様、いかがお読みいただけたであろうか。
本当は花が珍保の子を産みそれから、までの着想があった。
けれどもそこまでの伏線は十分に張ったつもり。
僕の下手な筆で限定するより、読者諸子の聡明さと想像力を以て創造して欲しい。
正直駄洒落で始まったこの作品。
なんだかどんどんドライブして行った。
尻切れトンボがお似合い。
そう思って、筆を断つ。
僕の着想から動き出した彼らの自由の僕なりの限定を知りたければ、伝えて欲しい。
そういう使命が、僕をいちにち生きのばす。
明日もきっと死にたい朝を迎えるから、眠るのが怖い。
それでも酔ってしまった。
ギリギリ生きて行け。
死ぬまで。

なにも、僕だけでは、ないだろう。
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