(三)-3
文字数 208文字
「きゃっ」と小さくカワイイ悲鳴を上げながら、翔太は両手で拓弥の手をどかしてめくられたスカートをもとに戻した。
「すまん」
拓弥は小さくそう言った。
しかし、拓弥の股間はそんな声の大きさとは裏腹に、いつのまにかパンパンになっていた。
拓弥はそうしようと考えていたわけではなかったが、なんとなくキツい股間の感触を緩和するため、ジーンズのチャックを開けた。
社会の窓から拓弥のボクサーブリーフが膨らんで出っ張った。
(続く)
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