真砂タウンの児童会選挙~令和の角福戦争~

[学園・青春]

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小学5年生の俺、竹下敦が住んでいるのは、国内最大級の最先端半導体メーカー、株式会社真砂が工場跡地に建設した真砂タウン。真砂グループが総力挙げ、自然環境と最先端技術の調和を目指す実証実験都市。
クールでスマートな居住空間に住む俺だが、最近熱くなってきている。来月の9月に真砂小学校の後期児童会選挙がある。選挙マニアの俺は、令和の時代に『角福戦争』を再現させるという目論見があるのだ! なのに角福当人達は仲良くて……
【角福戦争とは】昭和50年代前後に自由民主党内で繰り広げられた、田中角栄と福田赳夫の長期に渡った激しい政争・権力闘争である。高等小学校卒をアピールする田中と、エリート官僚色の強い福田の疑似階級闘争とも言われた。

目次

完結 全1話

2022年05月29日 15:43 更新

登場人物

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設定の妙

佐久田さんの作品、いつも設定がすごくて驚かされます。どうやってこんな秀逸なアイデアをひねり出すのか、教えてもらいたい……(笑)。 この作品もよくできていて、政治色がありながらも小学生の友情物語に収れんしていくあたり、何ともいえない味わいがありますね。 次は「マジカル・カンファレンス」を読もうかと思うんですが、どの順番で読むのがおススメですか? よろしければご教示下さい。

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錚々たる面々笑

明るくてユーモアがあって、誰も傷つけないし、いいなぁ。 福角は保守層で票を分けて敗戦した感じか、と思いました。 主人公の顔が広い笑 イモリの周波数を聞いてみたいです。 素敵なコメディでした! また遊びに来ます!

返信(1)

笑えました!

いやあ、笑えました!^^小学校五年生の竹下君が選挙マニアで、令和の時代に児童会選挙(!)で「角福戦争」を再現するよう画策するって、もうそれだけで爆笑ものです。元の政治家のイメージと、真砂小学校のクラスメートのイメージのギャップがすごく…例えば、「史織」ちゃんがいくらルックスがいいと書かれていても、脳内で「中●根」の女の子バージョンに変換されるから、「もうムリ!」(笑)…それに、小学校五年生でこんなにジジ臭い竹下君、私は大好きです。とっても面白い作品でした~(^^)/

返信(1)

懐かしい名前の数々

こんばんは。またお邪魔させていただきました。 派閥争いを再現したい小学生、末恐ろしいですね!懐かしい昭和の香りが漂う候補者たちの名前にニヤニヤが止まりません。推しがいながらも、選挙管理委員として公平に候補者たちを評価する姿勢がすばらしいです。将来は政界進出でしょうか(そうなると目的が目的だけに波乱の予感ですが)。 楽しいお話をありがとうございます。

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小説情報

真砂タウンの児童会選挙~令和の角福戦争~

佐久田 和季  202004

執筆状況
完結
エピソード
1話
種類
一般小説
ジャンル
学園・青春
タグ
【2000字笑】, 選挙, 友情
総文字数
2,000文字
公開日
2021年05月24日 15:13
最終更新日
2022年05月29日 15:43
ファンレター数
4