閻魔の小娘2 いちごクリスマス【完結】
「ところでよ、
どうしてお化けを舟に乗せたんだ?」
「だって、可哀相だったからよ。
向こうの桟橋で恨めしそうに立たれたら、
わたしだってだんだん、悪い気になるわ」
三途の川の船頭フランソワーズは、
クリスマスイブに、苺の仮装をした少女を乗せた。
その子は死人ではなく、
いちごの妖怪……。
彼女は、仇討ちがしたいと言い出すが……。
フランソワーズの記憶が、閻魔の掟を狂わせる。
コメディータッチ、少しほろりとする作品です。
著作:第六文芸
表紙:まるも
目次
完結 全5話
2022年12月29日 22:00 更新
登場人物
登場人物が未設定です
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小説情報
閻魔の小娘2 いちごクリスマス【完結】
- 執筆状況
- 完結
- エピソード
- 5話
- 種類
- 一般小説
- ジャンル
- 学園・青春
- タグ
- クリスマス, 閻魔, 地獄, スケバン, 少女
- 総文字数
- 59,164文字
- 公開日
- 2022年12月21日 19:32
- 最終更新日
- 2022年12月29日 22:00
- ファンレター数
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