作品数29
総合評価数77
総合PV数42,897

作者ブックマーク

ファンレター

  • 呼んでもらえたのですね!

    近年の転生モノ・異世界モノブームに逆行するかのような純粋無垢、私は大好きです!しかも内容がとても温かく、子どもだけに許された奇跡とでもいうべきでしょうか。恨みや憎しみの類いではなく愛情ですね。素敵な作品をありがとうございます!

  • 猫は化けて恨むといいますが……

     まさにその通りの作品でした。怖かったです。  ある意味ではこの結果も彼女たちの自業自得というわけで、同情しつつも仕方のない面があるようにも思ってしまうのですが、化けてからの猫の食欲たるや……。  昔から、怪異の前で「できない約束を軽々しく口にし、軽々しく反故にして命という重い代償を求められる」系の作品が多いのは、それだけ「約束」というものが大事なことで、したからには「最後まで責任を果たさなければならない」ということの戒めなのであろうと思っています。

  • リアル(なのかもしれない)ホラー!

    ずいぶん前のことになりますが、どこぞの国で料理に麻薬(覚醒剤?)を入れて提供していた、なんて話があったのをこれを読みながら思い出してしまいました。 料理にそんなものを混ぜるのは『中華一番!』の世界くらいなんだろうと思っていたら、まさかリアルでもあるとは、という驚きと、事実は小説より奇なりか、という納得と。 ここ最近のこの国は空前のコスパ至上主義なわけですが、価格を下げたらクオリティーは下がるもんだってことをもう忘れてしまったのだろうな、と思うことはよくあります。 それに、スーパーなどで ... 続きを見る

  • オチは見えていても、それでも笑ってしまいました。

    「か」が出てきたときに「ああ!(苦笑)」と思ったのですが、それでも思わず笑ってしまいました。 油断と慢心は危険ということですよね。戒めになりそうなお話でした。 カレーの予定が・・・のラストの部分は、個人的には『カレーになりたい』という昔、NHKの「おかあさんといっしょ」か何かで流れていた歌を連想しました。 玉ねぎ、にんじん、豚肉、じゃがいも──が、どうしてもカレーになりたくてソワソワするのですが、最初はシチューに、2日目は肉じゃがになってしまい、「あれれ?!」となる歌です。 あの当時 ... 続きを見る