6.イスラエル王国分裂
文字数 1,275文字
ルベン族、シメオン族、ダン族、ナフタリ族、ガド族、
アシェル族、イッサカル族、ゼブルン族、マナセ族、エフライム族、
これらの部族は周辺諸国に吸収されて消えてしまった……とされる。
そこに神の人シェマヤが現れ、戦ってはならないと告げた。
彼らは主の言葉に従い、帰っていった。
そのためにアシェラ像を造り、宗教的な離反を起こした。
するとそれは主の怒りを呼び、ヤロブアムの子アビヤは病に倒れた。
その後ヤロブアムは死に、子のナダブが代わって王となった。
民はバアルやアシェラを祀り、神殿売春を行う者までいた。
エジプトの王シシャクの侵略なども受け、ヤロブアムとの争いも絶えなかった。
レハブアムは死に、子のアビヤムが代わって王となった。