4.ユダの王アサ
文字数 1,527文字
ユダ王アサは神に祈り、神は応えてクシュ人を打った。
ユダ軍はこれを追撃し、皆殺し、ゲラル周辺の町から略奪を行った。
多くの戦利品と共に彼らはエルサレムへと帰還した。
彼はラムセス2世に従う将軍がゼラだと著書で語っている。
(『Revisiting Velikovsky』J. Eric Aitchison著を参照)
ユダ王アサは防備を固め、アラム王ベン・ハダドに金銀を贈り同盟を結んだ。
これによってアサはユダ王国を守ったが、予見者ハナニが彼を責めた。
アラム王と同盟など結ぶのではなく、神を頼るべきであった、と。