徒然なる徒然
創作秘話(なんて大層なものじゃないかも)
作品を書くに至った経緯や、題材にした歴史上の人物の紹介など、月島個人の偏見をたっぷり含ませてお送りしたいと存じます。
ファンレター
いやあ、出てくる出てくる、物語とは全く違う史実……置き手紙を残して逃げたスポルス、おまえもか! ルキウスを守ろうして命を落としたんじゃないのか~。 これらの(ある意味しょーもない)史実オンパレードで、よくあの儚く美しい物語が書けたなあ、と改めて感服しております。 「背徳者」には別バージョンの「狂信者」があるのですね。いつか拝読できる日をゆるりと楽しみにしています(^^♪
おおお、ハッピーエンド大好きな時野には、いいね!を10個くらい連打したくなるような、素敵なエピローグ !! ルキウスとガイウスは生きていて、ひそかに幸せに暮らしていました……本編のラストがこちらに脳内変換されてしまいそうです(笑) 梨華ちゃんは女の子だけど、普段の格好がお母さんと同じくほぼ男装ですので……。この後、フリー素材でお借りしたリシャールと勇利の女装イラストも出てきます♡ ド定番の女装で一番活躍したのはお兄ちゃんです☆
「背徳者」にはハッピーエンドもあったのですね。ハッピーエンド編も読みたかった気がしますが、作者がしっくりこないのではダメですねぇ……。 オトは魅力的なキャラだとは思うのですが、オクタヴィアにひどいことしたから嫌い!(←お子さまレベル)
当時のリシャールは五歳くらいでしたからね。もう少し大きければ分別もあったのでしょうが……。母を亡くしてショックを受けているところに、いきなり新しいお母さんが来ても受け入れられなかったのでしょう。 創作秘話、次々と衝撃の事実が……。私はいい意味で月島ワールドに騙されていたので(笑)ポッパエアにめろめろのネロなんて嫌だ~!
ネロ⑤、読んでいくと衝撃の事実が次々と……。ルキウスとオクタヴィアの純愛は全くのフィクション。主人公は繊細で、優しくて、正義の人ではなかったの~? 仕方なく悪女の母を手にかけ、ポッパエアなんぞは眼もくれず、オクタヴィアひとすじ……と月島ワールドにひたっていたので、ショックを受けている時野でした……。
コメントありがとうございます♪ 書いていて勇駿のうろたえぶりが実に可愛いかったです(笑)王子さまはそりゃもう思い切り本気で求婚してます(再笑) なるほど、皇帝が死去してしまえば、皇后の地位も終わりですからねぇ。だから母后か。息子の方が長生きするだろうし。まあ、それがネロの悲劇の始まりであったような気もしますが……。 そしてネロ、月島さんの描いたような痩身の美少年であってほしい。物語の主人公たるもの、美しくなくては!(願望)
いよいよヒロイン(?)ネロの登場ですね。月島さんの語るエピソードが楽しみです。古代ローマの資料探しって大変でしたでしょうね……。 生まれた子は妹で、うんと可愛くおしゃれさせてあげようと思っていた梨華は喜びましたが、弟なら共闘して梨華に対抗できるかもしれないと思っていた勇利はちょっぴりがっかりしました。でも今では溺愛しています(笑)
そうか……カエサルって髪が薄かったのか……。 月島さんが書くカエサルのお話、すっごく読みたいです~! 梨華も強いけど、キャリアを重ねたお母さまはさらに強い! 物語中盤で阿梨は彼女ならではやり方で王宮の軍隊相手に大活躍します(^^♪
なるほど、ネロを女性としたのは、そういういきさつがあったのですね。月島さんがどう資料を探したのか、知りたいです~。 昔、確かスーパー歌舞伎で、実は玄徳は女性で関羽と恋仲だったという設定があったと思うけど(うろ覚え)、アレはちょっと三国志ファンとしては許せなかったな(笑)