海辺のカール

作者 銀狼

[現代ドラマ・社会派]

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昭和のオホーツクを舞台に、実際にあったことを基にした森林官と犬の物語です。
犬には想像をはるかに超える、人間との心の絆がそなわっているようです。
※拙作「隻眼の牙」が本作の全面改稿版となります。お読みいただけると嬉しいです。
※書影出典はアトリエに。

ファンレター

カール!

銀狼さん、カールのお話を拝読しました。 熊との戦いのシーンが強い印象を残しますが、カールを思う人間たちの気持ちがひしひしと伝わりますね。 一般のイメージとは違いますが、犬は魚肉も好きですよね。 それが分かるのもいいなあ、と思いました。 有り難うございました。

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おはようございます。

早速に読ませて頂きました。 一気に読んでいます。熊と闘うシーンでは、胸がいっぱいになりました。ラストの感動までにある、山場といいますか、印象に残りました。 他にもいくつか読ませて頂きましたが、それぞれで作風が違っているような気がします。器用でいらっしゃいますね。私はどうしても一本調子というか、ひとつのパターンからぬけられなくて、寂しいことだと自分でも思っています。 登場人物なら、私はヒロが一番に心に残りました。 動物に関する知識が凄く持っておられるのですね!

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